何かと忙しい師走は帰宅時間も遅くなり、夜ご飯をコンビニで買う機会も増えそうですよね。でも、外食が増える冬はダイエットも気になるのではないでしょうか。その分おうちではカロリーや糖質に気をつけて、体型をコントロールしたいところです。そこで今回は、美容ライターの筆者が『セブン-イレブン』で買える「200kcal以下、糖質20g以下」のヘルシーなおかずをご紹介します。
困ったときのレンチン餃子!「レンジで焼き餃子」
疲れたときの心強い味方と言えば冷凍食品。ストックしておくと、買い物をする元気がないときも助かります。冷凍食品×餃子のクオリティの高さは言わずもがなですが、ここ最近は焼かなくてもいい商品が増えているのもうれしいですね。
『セブン-イレブン』にもレンチン餃子がありました。「レンジで焼き餃子」は170円で5個入り、一人前サイズです。
164kcal、糖質18.0gで、夜ご飯のメインおかずやおつまみにもぴったり。おすすめポイントは、大豆ミートを一部使用していること。カロリーだけでなく罪悪感もカットされそうな気がします。
肉汁が溢れるという感じではないものの、十分ジューシーな餃子です。どのくらいの比率で入っているのかは不明ですが、大豆ミート特有の味はせず、言われなければ気づかないと思います。
電子レンジを使用しているので皮がパリッとはしていないですが、もちもちの皮がおいしいです。味もしっかりついていて、個人的に何もつけなくても良いかなと思いました。おいしくて低カロリー、手間暇かからずコスパも高い冷凍餃子はおすすめですよ。
【商品情報】
セブン-イレブン「レンジで焼き餃子 5個入」
価格:¥170
7種の具材入りで184kcal! セブン-イレブンといえば「おでん」
店頭でおでんを選ぶのも楽しいですが、人気の具材がセットになった「おでん」はコスパも抜群!
筆者も常にストックしていて、寒い日やカロリーが気になるときに活躍しています。価格は321円、184kcalで糖質16.0gです。
だしを全部入れるとこんな感じ。
具材だけ取り出してみました。厚切り大根、玉子、さつま揚げ、焼きちくわ、昆布、豆腐揚げボール、こんにゃくの7種入り。ボリューム的にも満足感のある具材が揃っています。大根と玉子が入っているので腹持ちも抜群です。
玉子はM玉サイズくらいの大きさ。大根は中まで味が染みています。だしがきいていておいしい!
ちなみに西日本エリアでは、関西向けの味わいに仕上げたおでんが発売されているそうです。
玉子が入っているので電子レンジはNG。温めるのが面倒くさい方は常温でも大丈夫です。
そのままでも温めてもすぐ食べられるおでんは、寒い冬のストックとしてはもちろん、カロリーが気になるときにもおすすめです。
【商品情報】
セブン-イレブン「おでん 1人前」
価格:¥321
アレンジしやすい「大豆ミートのキーマカレー」
大豆ミート製品も増えてきている昨今。こちらは動物性原材料不使用、1日に必要な野菜の1/2(※)を使用した「大豆ミートのキーマカレー」。レトルトパウチで257円で購入できます。
※厚生労働省推進の健康日本21(第二次)の目標値基準(生鮮換算)
カロリーは141kcal、糖質13.2g。『セブン-イレブン』には通常の「キーマカレー」もあるのですが、そちらは245kcal、糖質18.6gでした。同じキーマカレーでも、大豆ミートの方はカロリーと糖質がかなりカットされているようです。
辛さレベル4は、かなり辛いのでは…? と思ったのですが、個人的には中辛の麻婆豆腐くらいの辛さでした。辛い物が特に苦手な方でなければ、おいしく食べられるレベルだと思います。
トマトの酸味が効いていて、ほんのりスパイシー。ウスターソースに感じるスパイシーさに似ていると感じます。大豆ミート感はありませんでしたが、ひき肉より噛み応えがあり、ミートソースに近いかなとも思いました。
ごはんだけでなく、パスタソースやグラタン、タコスなどアレンジがいろいろできそうです。夜ご飯のおかずにする際、「ごはんにかけると糖質が気になる」という方は、オートミールや豆腐をごはんの代わりにするのもおすすめです。
【商品情報】
セブン-イレブン「大豆ミートのキーマカレー 150g」
価格:¥257
食べるスープもおすすめ!
冬はスープのラインナップも充実します。一人前用になっていて食べすぎる心配がなく、スープでハイカロリーなものは多くないので、安心して選べますね。身近なコンビニで買える満足度の高いヘルシーなおかずで、年末年始も体型をキープしていきましょう。
【参考】『セブン-イレブン』公式サイト
筆者情報
坂本雅代
サロン経営や講師などエステ業界に15年携わり、男女延べ一万人以上を施術。小顔管理士や国際中医薬膳師などの知識を基に、食や美容、健康などのジャンルでライターとして活動中。
美容ライター・国際中医薬膳師/坂本雅代