実は運気を下げています… 占い師が教える「NGクローゼットの特徴」とは – 文/脇田尚揮 | anan Beauty+

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クローゼットや押し入れなどの収納スペースは、暮らしを整えるうえで重要な空間だと言えます。ただし、運気に関連するポイントを抑えておかないと、運を下げてしまう恐れも。そこで今回は「NGクローゼット」の特徴について解説します。

クローゼットに湿気(陰気)が溜まると健康運・蓄財運ダウン!?

クローゼットの湿気(陰気)を放置しておくと、健康運と蓄財運がみるみる低下してしまうと考えられるため、注意したいところです。

クローゼットにはどうしても湿気が溜まりがち。衣類をぎゅうぎゅうに詰め込んだり、クリーニング後のビニールを外さないままかけていると、ジメジメした空間になってしまいます。また、湿気によりカビが発生すれば、余計に陰気を呼び込んでしまうでしょう。

陰気を溜めないためにも、クローゼットには除湿剤を置き、服と服の間にほんの少し隙間をつくることをおすすめします。風の通りが良くなれば、活発に行動できるようになったり、お金のツキが巡ってきやすくなるでしょう。

ジャンルごとに一緒に並べないと対人運にひずみが…

クローゼットは様々なモノを収納する場所ですが、同じジャンル同士でまとめていないと、対人運を下げてしまう恐れがあります。

特に気を付けたいのは、上段と下段のスペース。上段は見えにくい場所なので使わないモノが乱雑に置かれやすく、下段はバッグや小物類で埋め尽くされがちです。あらかじめ収納する場所とモノを決めておくと良いでしょう。

なお、使わないシーズンアイテムは衣装ケースなどにしまっておくと、クローゼット全体がスッキリするはず。対人関係にもメリハリが生まれるようになるでしょう。

ベルトやネクタイなど長いモノを丸めて収納している

意外と知られていないことですが、ベルトやスカーフ、ネクタイなどを丸めて収納するのはNG。ショップなどでは丸めた形で並べられているので誤解されがちですが、風水的には“長いモノ”はご縁に繋がり、良い人間関係に繋がっていくと考えられています。

特に仕事やフォーマルな場面で使う用途のモノは丸めて収納せず、吊るしたり、かけたりすることが大切です。あなたにとって素敵な恋やキーパーソンとの出会いが、きっと向こうからやってくるように。

衣類の寿命に合わせて手放さないと金運が逃げるかも

全ての生き物がそうであるように、モノにも寿命が存在します。衣類も例外ではなく、寿命の過ぎた衣服をそのままクローゼットに入れておくと、金運がどんどん下降することに。

特に気を付けたいのは、下着。モノを大切にするのは良いことですが、下着だけは何年も同じモノを着まわすことは避けましょう。金運を循環させるには正しいタイミングでモノを手放すことも必要なのです。

まとめ

クローゼットは、家の中で金運や蓄財運を意味する場所。家の中で金運を意味する場所は、他にトイレが挙げられますが、どちらも湿気がこもりやすく暗い空間なので、陰気が溜まりやすいとされます。これらの場所において大切なのは、除湿と空気の流れを意識すること。風の通り道をつくってあげることで、お金に恵まれた暮らしを送ることができるかもしれませんね。

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筆者情報

脇田尚揮
占心行動学創始者。(株)ヒューマンライフ出版代表取締役社長、ミンストレールCEO、大学・高校講師。経営コンサルタント、心理カウンセラー、権僧都職僧侶として活動。会社顧問として占い鑑定を業とする。現在、政治家相談役・企業顧問30社担当、経営・占術にまつわる資格80種保有。著書は『生まれた日はすべてを知っている』他10冊。テレビ出演も多数。Youtubeチャンネル「尚德の運・縁・法・心」にて2024年の運勢配信中。

文/脇田尚揮

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