運気を左右しているんです!「運が良い人、悪い人」家のお風呂の共通点 – 文/脇田尚揮 | anan Beauty+

Fortune

お風呂は私たちの疲れを癒すとともに、一日の汚れや外から持ち帰った穢れを洗い流してくれる場所。清浄に保っておかなければ、お風呂という場所そのものに陰気がこもり、不運スポットになってしまう恐れがあります。そこで今回は、運が良い人と悪い人の家の「お風呂の共通点」を解説します。

お風呂を清潔に保つため、陰気のコントロールをする

お風呂は水を扱う場所であることから、どうしても水気(すいき)が過多になります。水気は湿気やジメジメとした陰気と結びつきやすいもの。お風呂の運の良し悪しは、この陰気をいかにコントロールするかにかかっていると言えるでしょう。

そして一番の大敵は「水垢」と「水カビ」。運が悪い人のお風呂は、水垢で汚れており水カビがびっしり根を張っているケースがほとんど。運を良くしたいなら、風を循環させて水を乾燥させることが大切だと言えます。

風呂場の窓の有無と換気は、“運”の重要ポイント

お風呂場にあればそれだけで開運に繋がるものと言えば、窓と換気扇の2つ。窓があるバスルームはそれほど多くないかもしれませんが、換気扇はほとんどの風呂場に設置されているのではないでしょうか。

窓は太陽の光を取り入れてくれて、換気扇は風呂場の水気を乾かしてくれます。この両方を実践せず、陰気がこもりっぱなしになっているのが運の悪いお風呂。もしも難しい場合は、使用後に風呂場のドアを開けて風を循環させ運を取り込みましょう。

鏡の水は拭き取り、浴槽はお湯を張りっぱなしにしない

水気を完全に取るのは難しいとしても、バスルームの中で2つだけ使用後に意識して欲しい箇所があります。それが、鏡と浴槽です。

鏡はあなた自身を映し出すアイテムであり、古来はまじないにも用いられたとされます。ここが曇っていると、あなた自身の運もかげってしまいます。入浴後にはタオルなどで拭いておきましょう。また、浴槽は使い終わったら栓を抜き、排水しておくのもポイントです。水は流すことで運を循環させるもの。滞らせると淀み腐ってしまい、大きく運を下げてしまいかねません。

寒い地方の冬の時期など、お湯を張らないと凍ってしまう場合などは例外ですが、不要にお湯や水を張りっぱなしにするのは避けたほうがいいでしょう。

シャンプーやボディソープは床に直置きしない

お風呂場に欠かせないシャンプーやボディソープですが、そのまま床に直置きするのはNG。詰め替えるなどして、ラックに備えるようにしましょう。また、洗い場にはあまり不要なものを置かず、シンプルに使いやすくしておくことが開運のポイントになります。

まとめ

お風呂は家の中でも“水の気が循環する、愛情と人間関係を意味する大切な場所。ここを清浄に保つためのコツは、「亀」の生活を意識することです。亀はゆっくりしたリズムで動き、綺麗な水を好み、日光浴することで甲羅を清潔にしています。

掃除はまとめてやらず、こまめに行って水垢やカビを防ぐ。水気は日干しや換気で取る。これらを実践できれば、健康運にも対人運にも問題なく恵まれるはずですよ。

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筆者情報

脇田尚揮
占心行動学創始者。(株)ヒューマンライフ出版代表取締役社長、ミンストレールCEO、大学・高校講師。経営コンサルタント、心理カウンセラー、権僧都職僧侶として活動。会社顧問として占い鑑定を業とする。現在、政治家相談役・企業顧問30社担当、経営・占術にまつわる資格80種保有。著書は『生まれた日はすべてを知っている』他10冊。テレビ出演も多数。Youtubeチャンネル「尚德の運・縁・法・心」にて2024年の運勢配信中。

文/脇田尚揮

https://plus.ananweb.jp/fortune/96488/

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