このウィークリーコラムでは次の大会を迎える150日後まで肉体改造に取り組み、効果があった取り組み・なかった取り組みなどを紹介しています。
昨年夏に朝トレーニングの習慣を始め、はじめて寝坊しトレーニングをサボりました。
いよいよ冬の寒さに負けそうになっております。
フレンドリーと評判の中年、とまるです。
朝から元気に過ごすためにはやはりまず自宅が動きやすい環境である事が一番大事だと感じまして。
布団から出るとか服を着替えるとかが、冬場1日の最初にして最大の難所ですからね。
そのため本日はこの冬取り入れてよかった防寒対策をご紹介します。
窓の多い素敵な物件…寒い!!!
今の住まいの決め手は窓。
隣接住戸がなく4方向の窓がある所に魅力を感じました。
作業部屋にも出窓。
掃き出し窓もあるよ。
はい。
窓からの冷気、凄いです。
動いてれば寒くない!!暖房は不要!!な主義ですが、寝起きと作業中だけは冬に屈しそうになる。
というわけで窓の断熱を図る事にしました。
窓断熱といえば二重窓
窓による室温の変動防止策の代表格は、外側と内側に窓を二つつける「二重窓」。
窓と窓の間に空気が直接触れない層ができるので外気温の影響を低減、室温を快適に保てます。
この内側の窓を取り付けたい…が…出費が重たい…。
3部屋4方向の窓、ざっくり工事費40万円程でしょうか。
エコロジーにも繋がるため補助金の制度などもあるものの、なかなか手が出ません。
二重窓のDIYキットなんてものもありますが、住居毎で窓サイズは違うためカット工程が必要となり、設置までに結構な手間を要します。
お手軽安価な断熱材はないのか
冬の外気は窓を冷やし、室内の温度を下げます。
つまり窓が室内の空気と触れる面積を減らす事で
そこで役に立つのが気泡緩衝材、通称プチプチ。
緩衝材って空気層の緩衝材にもなるそうです。
という訳で早速窓に…
無理。
仮貼りの段階でビジュアルが許せない。
なにか良いものはないかと探した所…
あった!!柄モノかわいい!!!
柄入りの気泡緩衝材を発見したので買い込みました。
こじゃれたプチプチ窓に貼ってみる
① 窓のサイズに合わせてしるしをつける
② しるしに合わせてカット
③ 剥離面をはがして貼り付ける
簡単ー!糊付きなのが楽で良い!
貼り付け後の出窓
やだかわいい…!!!
雪の結晶みあってちょっとノルディックじゃないですか奥さま!!!
肝心な室温については体感値でしかお伝えできないのは心苦しいですが、窓際のヒヤッと感は格段に低減したように思います。
自身としては窓が陽の光を取り込める状態のまま目隠しされ、しかもかわいくなった事だけでも大満足です。
でもやっぱり着る毛布が恋人
一人暮らし、家に帰ると部屋はいつもひんやり。
ぷちぷち貼り付けてちょっぴり帰宅時の我が家暖かくなった気がします。
でも着る毛布がやめられません。
今年初めて手を出したのですが、「誰も見ないから」と一人暮らしマインドに拍車をかけています。
素晴らしいのですよ。
脚ポケット付きの着る毛布。
脚をとおす靴下状の部分がついているのですが、コイツをエプロンのように結ぶと動きやすい状態に!
着る毛布は自宅での姿の「人には見せられない姿」感がすごいので、心底買ってよかったと思いつつちょっと買った事を後悔…してはいるものの、今回「この冬取り入れてよかった防寒対策」という切り口にて併せてご紹介しました。
冬は日照時間が短いため、ただでさえホルモンバランスや自律神経が乱れやすく、モチベーションを高めづらい季節です。 だからこそ無理なく程々に頑張れる環境を作っていきたいものですね。
私事ですがここから3か月、仕上げに向けての減量を行う予定なので、「身体を冷やさない」と「しっかり寝る」を最優先に自分に優しく頑張っていこうと思います。
著者のプロフィール
とまる ゆき(本名:渡丸 優生)
東京都出身。
収益不動産販売会社勤務の傍らデザイン/モデル業に従事。
2023年4月に人生で初めて出場したベストボディ・ジャパン千葉県大会にて5位入賞。
2024年4月のボディメイクコンテスト再挑戦を誓い本コラム「150日後に仕上がるとまる」を連載開始。
第二形態への進化まであと残り94日。
この記事を書いた人
Cinderella Fit 編集部
「美容従事者すべてにリスペクトを」頑張る女性にスポットを当て、人と人を繋いで行きます。
美容メディア CINDERELLA FIT
運営会社 Beauty&Technologies