余った「りんご」どうする? 超おいしく大量消費できる方法 – 文・平野絢子 イラスト・宮本志保 写真・なつみ | anan Beauty+

eco

女性たちが実際にやっている、身近なエコ活動をご紹介。121回目は、ecocoメンバーのなつみさん。今回はりんごを使った簡単に作れるジャムレシピをご紹介します。

余りがちなりんごを使った簡単に作れるジャムレシピ

【最近やってるエコなこと】vol.121

年末年始、ゆっくり過ごせましたか。年末年始で余った食材をどう使うか、悩んだりしているかたも多いのではないでしょうか。今回は冬の美味しい旬の果物「りんご」を丸ごと使って、なつみさんにりんごジャムのレシピを教えていただきました。

なつみさん たくさんりんごをいただいたので、りんごを使ってジャムを作りました。

丸ごとりんごジャム

©なつみ

用意する材料
・りんご  1個
・はちみつ 90g
・レモン汁  大さじ1
・シナモンパウダー 少々
・塩 少々

©なつみ

ステップ1. りんごは芯を取り、皮付きのままいちょう切りにして塩水にさらす。

©なつみ

ステップ2. 鍋に水気を切ったりんご、はちみつ、レモン果汁を入れ中火で加熱する。

©なつみ

ステップ3. 沸騰したら中火で約25分間煮詰める。

©なつみ

ステップ4. とろみがついたらシナモンを加え、火からおろす。

©なつみ

ステップ5. 清潔な保存容器に入れ、冷蔵庫で1週間を目安に保存する。

©なつみ

なつみさん おすすめの食べかたはパンやヨーグルトにのせて食べることです。皮ごとなので皮の食感も楽しめて美味しいですよ。

余った食材で年末年始の料理に彩りを

いかがでしたか。年末年始に余った食材を使って、いつもと違った料理をするのも良いのではないでしょうか。ジャムはりんごだけでなく、いちごなどでも作れます。ジャムにすればケーキやクッキー作りに使ったり、サラダのドレッシングに使ったり、カレーに入れてコクを出したり、炭酸に入れてドリンクにしたりと、無限に楽しめます。
ぜひ、みなさまも作ってみてくださいね。

<紹介してくれた人>

なつみさん
岡山県出身。29歳。
今年「TREE by NAKED meiji park」というカフェをオープンし、そこでスイーツやグラノーラ作りをしています。
わんちゃんを飼い始めたので一緒にお出かけすることが癒し。カフェもわんちゃん店内OK。毎月第4(土・日)はマルシェも開催しています。是非遊びに来て下さいね。

<筆者情報>

ecoco代表 平野絢子
エコをテーマとし全国の女性を集めた団体「ecoco」を立ち上げ、身近にできるエコ活動、エコを通した地域活性とウーマンエンパワーメントを推進している。
また岡山県の観光特使として東京を拠点に行き来するデュアルライフを行いながら、せとうちの農園や市場、工場などに自ら足を運び、創り手の‟想い”を伝えるため、商品開発、営業、PRなどを企業と一緒に行っている。

©Pixel-Shot/Adobe Stock

文・平野絢子 イラスト・宮本志保 写真・なつみ

https://plus.ananweb.jp/eco/ecoco/92320/

タイトルとURLをコピーしました