【11月16日まで】都心で味わう非日常！品川国際映画祭でアウトドアシネマ・グルメを堪能♡

「品川国際映画祭」はアジア最大級の国際短編映画祭「ショートショート フィルムフェスティバル＆アジア」などを手掛けるショートフィルムの総合ブランド「ShortShorts」と、五感で体感できる移動式野外映画館プロジェクト「CINEMA CARAVAN（シネマキャラバン）」がコラボして開催する屋外映画祭のパイオニアともいえる祭典。

都心に突如として現れる幻想的な空間で世界各国から厳選されたショートフィルムを中心に、全34作品を無料（一部有料）で鑑賞できるイベントとあって毎年多くの人が会場を訪れます。

品川国際映画祭の会場となるのは、JR「品川駅」から徒歩6分ほどに位置する「品川インターシティ・品川グランドコモンズ」（東京都港区港南2丁目2番2号）。屋外にあるメインスクリーン「“つなぐ・つながる”Theater」に加えて、今年は新たに2つのシアターが追加されました。

新たに追加されたのは、そよ風を感じるウッドデッキ式のテントスペースで映画を鑑賞できる「“Future Prediction”Theater」。テクノロジー系企業が集い、イノベーションを繰り返しながら進化を続ける品川。ここでは、そんな品川にぴったりの“未来”を空想したSF映画傑作選が上映されます。

さらに、品川インターシティアトリウムの店舗跡地を映画館風に改装した屋内型シアター「“Power of Cinema”Theater」も新たに登場。地方創生や、今見つめるべき社会活動の最前線を映すドキュメント作品をはじめとした映画・映像作品が上映されます。

こちらは、飲食付きの有料シアターで、ドリンクを片手に、新たな視点に出会う映画を鑑賞できます。

品川国際映画祭の魅力は映画だけではありません。アーティストによる音楽ライブや幻想空間を彩るイルミネーションも楽しめます。中でも目玉のひとつとなっているのが「グルメ」。映画の世界観に浸りつつ堪能する“絶品シネマグルメ”は見逃せません。

今年はなんと、「グルメテント」が映画祭に初登場！テント内にBARカウンターを設置した形式で、カレーや煮込み、鹿肉などを使用したホットドッグ「ジビエドッグ」など、ここでしか味わえないシネマグルメが提供されます。

オープニングイベントでは、「ザ・カレーアワーズ ～品川国際映画祭・牛スジ浪漫篇～」をいただきました。品川「東京食肉市場」から仕入れる極上の国産牛スジ肉が主役のカレーです。

とっても柔らかい牛スジがたっぷり！スパイスがきいていながらも食べやすい仕上がりで絶妙なバランスです。トロトロとしたコクのあるカレーなのでアルコールと一緒にぜひ食べてみてほしい！

テネシーウイスキーの『ジャックダニエル』とコラボした特別ドリンクメニューも用意されています。品川国際映画祭でしか味わえない一杯をぜひ。

11日に開催されたオープニングイベントにはゲストとして俳優の別所哲也さん、森崎ウィンさん、俳優・モデルとして活躍する井桁弘恵さんが出演。品川駅から会場までの道のりを華やかに彩るイルミネーションの点灯セレモニーも行われました。

このイベントに来るとしたら誰と何をしたいかと問われると、「とてもおいしそうな香りがするので家族と一緒に食べながら映画を観たい」と井桁さん。森崎さんは「祖母に見せて、ファンや自分の仕事を自慢したい」と話し、別所さんは「やはり家族を連れてカレーでも食べながら映画を観たいですね」とコメントしていました。

映画にグルメ、音楽と都心で非日常を味わえる品川国際映画祭はまさに、「芸術の秋」「食欲の秋」にぴったりなイベント。一部有料ですが、無料で映画が観れて、誰でも気軽に立ち寄れるのでぜひ足を運んでみてはいかがでしょうか。

上映時間などの詳細は公式サイトでチェックを。
https://www.shinagawa-cinema.com/