女性たちが実際にやっている、身近なエコ活動をご紹介。142回目は、季節の変わり目や紫外線、乾燥対策におすすめの頭皮&ヘアケアアイテムをご紹介します。
頭皮&ヘアケアのおすすめエコアイテム
【最近やってるエコなこと】vol.142
夜には涼しい風が吹いて一気に秋の気配を感じます。ですが9月に入ってもまだまだ暑くジメッとした日が続いており、さらに強い紫外線でお肌や髪の毛はダメージを受けています。これからは空気の乾燥や気温の変化などの影響でお肌が敏感になる季節でもあるので、しっかりケアをしていきたいところ。
今回は、頭皮や髪の毛のケアに特化した、エコなおすすめアイテムをご紹介します。
ALLNA ORGANIC(オルナオーガニック)
左から、トリートメント、シャンプー 各500ml ¥4,200、シャンプーブラシ ¥1,980
オーガニック成分がたっぷり入ったノンシリコンシャンプーとトリートメント。さらさらの指通りへ導くスムースタイプ。ティーツリーやラベンダー、オレンジのアロマの香りで癒されます。更に頭皮のマッサージに最適なシャンプーブラシもおすすめ。地肌に心地よい刺激を与えてくれるのでリフレッシュできます。頭皮だけでなく、肩をほぐすのにもおすすめです。
cocone(ココネ)
クレイクリームシャンプー リペア 380g ¥3,780
クレイ(泥)を使った、泡立たないクリームシャンプー。コンディショナーは不要なので、時短にも繋がります。天然のミネラルをたっぷり含み、頭皮と髪の毛を優しく洗い上げます。「天然の日焼け止め」と言われるタマヌオイルなど、8種類の植物由来の天然オイルが配合されています。ほのかに甘いホワイトラベンダーの香りがリラックスを誘います。
資生堂「SUBLIMIC」(サブリミック)
左から、フェンテフォルテ クリアシャワー 120ml ¥4,620、ワンダーシールド 125ml ¥3,800
「フェンテフォルテ クリアシャワー」は、洗い流さないタイプの頭皮用美容液・ドライシャンプー。すっきりとした清涼感があり、頭皮のベタつきやにおいをこれ一本で解決してくれる優れもの。髪の毛を洗えない時や災害時などにも役立ちそう。
「ワンダーシールド」は、洗い流さないトリートメント。3日に1回の使用で、サロンで仕上げたようななめらかな髪に導くスペシャルケアが叶います。4つの独自テクノロジー「毛髪形状ケアテクノロジー」「モイスチャークリエーティングテクノロジー」「デイリーシールディングテクノロジー」「ポジティブエレメント」で、ダメージヘアに潤いを与え、外的ストレスから髪を守るなど、髪や頭皮の悩みに応じて総合的にケアをしてくれます。
左から、トータルリファイニングクリーム 200g ¥4,950、スクラブクレンザー 250g ¥4,950
「トータルリファイニングクリーム」は頭皮用マッサージクリーム・クレンジング・ヘアトリートメント。これ一本で頭皮と髪の毛のケアが一度にできます。頭皮を保湿してくれるので、地肌の荒れを防いでくれます。
「スクラブクレンザー」は頭皮用スクラブクレンジング。塩のスクラブで頭皮の毛穴に詰まった皮脂や汚れを取り除いてくれます。
La CASTA(ラ・カスタ)
エンリッチグロウ ディープマスク 150g ¥3,300
髪本来のツヤを引き出すCMCを補強してくれる集中トリートメント。髪の毛にもみ込み、なじませるだけで、サロン帰りのようなツヤ髪にしてくれます。3日に1度の使用で、ヘアカラーや紫外線などで傷んだ髪にアプローチしてくれます。
AUTHENTIC BEAUTY CONCEPT(オーセンティック ビューティー コンセプト)
Sensorial Cream Scrub(センソリアルクリームスクラブ) 247g ¥5,500
頭皮の毛穴汚れや古い角質をケアするクリームタイプのスクラブ。ヴィーガン処方で、98.7%天然由来成分で作られています。頭皮だけでなく、顔とカラダにも使えるのでこれ1本で全身ケアができます。高麗人参、コンブチャ、生姜のアダプトゲンと、保湿の王様といわれるシアバターが配合されているので保湿力も高く、白牡丹、バラ、フリージア、ムスクなどの香りがフェミニンかつエレガントさを感じさせます。
紫外線や乾燥から肌を守り、健やかな肌へ
いかがでしたか。今回は環境やお肌、髪の毛に優しい頭皮と髪の毛に特化したアイテムをご紹介しました。自分に合ったケアを取り入れて、乾燥や紫外線に負けないお肌作りをしましょう。
<筆者情報>
ecoco代表 平野絢子
エコをテーマとし全国の女性を集めた団体「ecoco」を立ち上げ、身近にできるエコ活動、エコを通した地域活性とウーマンエンパワーメントを推進している。
また岡山県の観光特使として東京を拠点に行き来するデュアルライフを行いながら、せとうちの農園や市場、工場などに自ら足を運び、創り手の‟想い”を伝えるため、商品開発、営業、PRなどを企業と一緒に行っている。
©kei907/Adobe Stock
文・平野絢子 イラスト・宮本志保