お風呂に置かないで! 占い師が教える「どんどん運気が下がるモノ」4つ – 文/脇田尚揮 | anan Beauty+

Fortune

一日の疲れと汚れを洗い流す場所、バスルーム。身体を清潔にしてオンとオフを切り替えるのには欠かせませんよね。でも、ちょっと気を抜いてしまうとすぐに陰気が溜まってしまうのがお風呂場の宿命…。今回は「お風呂に置くとどんどん運気が下がるモノ」をご紹介します。

掃除道具……お風呂場に置いておくと邪気を充満させる

お風呂を清潔にすることは大切ですが、掃除道具をバスルーム内に置いていませんか? 実はこれ、せっかく掃除をしてお風呂の邪気を払ったのに逆効果になってしまうのです。

掃除道具に付着した厄や汚れを風呂場に放置しておくと、そこから邪気が充満してしまいます。掃除用具はお風呂場の外に出しておくか、使い捨てのものを使用するようにしましょう。せっかくがんばって綺麗にしたのに、逆効果になるのはもったいないですからね。

風呂イス……お風呂の邪気のたまり場になることも

お風呂場にあれば便利かもしれませんが、実際にあるとかさばるアイテムと言えば“風呂イス”ではないでしょうか。しかも、風呂イスは見えないところに汚れを蓄積させがちで、裏返すとびっしりとカビや水垢が付着していることも。衛生面の問題だけでなく、そこから邪気がお風呂場に浸透してしまうので、可能ならなくしてしまったほうがいいかもしれません。

お風呂場で座ることが多い方は、お風呂上がりの前にこまめにお手入れすることで解消されるでしょう。

カミソリ……水の気を錆びた金の気が運気をよどませる

お風呂場で体毛のお手入れをする方は、カミソリをそのまま置いている場合があるかもしれません。でも、カミソリは湿気で錆びてしまうと邪気を帯びるだけでなく、水を汚してしまう要素にもなります。

しかも、お風呂場の水の気を錆びた金の気が運気をよどませる暗示にもなるので、愛情運が低下する恐れも。お風呂場で使用したカミソリは、きちんと乾かして洗面所などに収納するようにしましょう。

歯ブラシ……湿気を含んだ状態で置いておくと「凶意」に

お風呂で歯を磨く人は歯ブラシを置いていたり、掃除の際に隙間の汚れを取るのに便利なので置きっぱなしにしたりすることもあるでしょう。でも、それはお風呂場の運気を下げてしまうことにつながります。

歯ブラシはその形状から汚れや邪気を吸着しやすく、湿気を含んだ状態で置いておくだけで陰気を発するようになります。ホルダーに立てかけて乾燥させておくなどしないと、健康運にまで影響する恐れがあるので気をつけましょう。

まとめ

お風呂場の風水の基本は、とにかくモノを置かないことと、換気によって湿気を逃すことにあります。シャンプーやソープのボトルや掃除用具などを置いていると、そこからカビや水垢が発生してきます。原因となるものを置かずに、窓を開けたり換気扇を回したりして空気の通り道をつくりましょう。そして、浴槽に2日以上残り湯をためっぱなしにしないことも大切。水気と汚れは邪気を引き寄せてしまうので、清潔に保つことで健康運も恋愛運も向上するでしょう。

©Who is Danny/Adobe Stock ©chihana/Adobe Stock

筆者情報

脇田尚揮
占心行動学創始者。(株)ヒューマンライフ出版代表取締役社長、ミンストレールCEO、大学・高校講師。経営コンサルタント、心理カウンセラー、権僧都職僧侶として活動。会社顧問として占い鑑定を業とする。現在、政治家相談役・企業顧問30社担当、経営・占術にまつわる資格80種保有。著書は『生まれた日はすべてを知っている』他10冊。テレビ出演も多数。Youtubeチャンネル「尚德の運・縁・法・心」にて2024年の運勢配信中。

文/脇田尚揮

https://plus.ananweb.jp/fortune/109618/

タイトルとURLをコピーしました