40〜50代で差が出ます! 実は目立つ「首のシワ・たるみ」予防&厳選アイテム – 文、写真・比嘉桃子 | anan Beauty+

bareMinerals

首にはシワができやすいにもかかわらず、ケアがあまり重要視されていないことから、年齢が出やすいパーツと言われることも。そこで、40代や50代に欠かせない首ケアアイテムをピックアップ! 首の特徴に適したケアアイテムで、いつまでも若々しい外見を目指しましょう。

首ケアの重要性

首は横を見たり頷いたりするたびに動かすパーツです。毎日のように同じ動きを繰り返していることから、同じ位置にシワが刻まれやすくなっています。

さらに、首には皮脂腺がとても少ないため、うるおいを保つのがとても難しい。積極的にお手入れをしてあげないと、乾燥によるシワが発生しやすくなってしまうんです。

つまり、首はしっかりとケアをしないとシワが刻まれ、老け見えの原因となるパーツ。毎日のスキンケアがとても重要になるんです!

首ケアにおすすめのアイテム

首のシワを改善&予防するためには、毎日コツコツと保湿を続けることが大切。そこで、首ケアにおすすめのアイテムを3つピックアップしてみました。

すべて筆者が実際に使っているアイテムなので、使用感も合わせてご紹介します。

デイリーケアも、スペシャルケアも!

VELLAは、ネックケア製品をライン発売している韓国で初のスキンケアブランド。首ケアの重要性にいち早く着目し、画期的な製品を生み出してきました。

その中でご紹介したいのが、「ベラ ネッククリーム」と「ベラ ネックパッチ」の2製品。デイリー使いとスペシャルケアとして使い分けるのがおすすめです。

「ベラ ネッククリーム」はデイリーケアにおすすめのアイテム。顔に比べて肌が薄く乾燥しやすいという首の特徴に着目し、うるおい成分をたっぷり詰め込んだクリームです。

手に取るともっちりとしているのですが、首に伸ばしていくと瞬時に肌に溶け込み、ベタつきはなし。しっかりと密着してくれるため、衣類や枕につきにくく、朝も夜も使いやすく感じました。

<商品情報>
ベラ ネッククリーム
容量:50ml
価格:¥2,750

スペシャルケアには「ベラ ネックパッチ」がおすすめ。シワ改善成分をたっぷり含んだシートが首に密着し、首ケアの効率を高めてくれます。

顔に使うシートマスクとは違い、使い心地は湿布に近いもの。医薬品によく使われるような素材が使用されており、水分が蒸発しにくいのが特徴です。

ゲルパッチがぴったりと密着してくれるので、液だれやベタつきを感じることはありません。クリームなどがついた状態だと密着力が薄れてしまうため、お風呂上がりすぐの状態、もしくは日常生活の中で使うのがおすすめです。

<商品情報>
ベラ ネックパッチ
容量:5枚入
価格:¥2,420

空気のようなクリームでやさしく保湿

ベアミネラルから発売されている首ケア用製品「AGL フィトレチノ ネック クリーム」も要チェック。

ここ最近話題となっている「レチノール(※1)」に代わる成分として、天然植物由来成分「フィトレチノ(※2)」を配合。エイジングによる乾燥やハリ不足、くすみ(※3)にしっかりとアプローチしてくれます。

テクスチャーは、まるで空気を含んでいるかのようなやわらか触感。このなめらかさが病みつきになり、面倒に感じがちな首ケアも楽しくできるようになりました。

ほのかに香る天然由来のハーバルシトラスの香りもお気に入りで、朝晩癒されながらのケアができます。

<商品情報>
ベアミネラル AGL フィトレチノ ネック クリーム
容量:50g
価格:¥9,020

※1 当製品にレチノールは含まれていません
※2 コシロノセンダングサエキス・スクワラン(保湿)
※3 乾燥による

軽やかな美容液がシワにアプローチ

フェイス用の製品ではあるものの、首ケアにもおすすめしたいのがエクセルーラの「ホワイトニング リンクルリペア」。美⽩(※1)しながらシワ改善もできるブースター美容液です。

美白(※1)とシワ改善の有効成分であるナイアシンアミド配合で、真皮と表皮の両方に働きかけ、できてしまったシワにもアプローチ。うるおいに満ちたハリ肌へと導いてくれます。

洗顔後すぐに使用するブースター美容液なので、ほかのアイテムを重ね付けしたい場合は、一番最初に使うのがおすすめ。古い⾓層をやわらげ、肌のごわつきをケアし、次に使う化粧品の浸透(※2)をサポートしてくれます。

少しとろみがあるものの、肌になじむとピタッと密着。軽い使い心地なので、夏などベタつきが気になる季節のケアにもおすすめです。

<商品情報>
エクセルーラ ホワイトニング リンクルリペア
容量:50ml
価格:¥5,830

※1 メラニンの⽣成を抑え、しみ、そばかすを防ぐ
※2 角層まで

首ケアを毎日の習慣に

フェイスケアと同じく、首のケアもコツコツとした継続が大切。朝と夜のスキンケア時に、首のケアもあわせて取り入れてみてはいかがでしょうか。

筆者情報

比嘉桃子
1992年生まれのフリーライター。化粧品検定1級を保有しており、美容ジャンルを中心に執筆中。いち消費者としてもコスメやスキンケアを愛する美容オタク。

文、写真・比嘉桃子

https://plus.ananweb.jp/beauty/skincare/103445/

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