NANAMI「今はなるべく薄づきに」 メイクのこだわりは“大人っぽさ”と“素肌感” | anan Beauty+

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気になるあの人の美容話。今回は、モデルのNANAMIさんです。

なめらかで艶のある肌と、くるんと上向きまつ毛が印象的なNANAMIさん。普段のメイクのこだわりは、“大人っぽさ”と“素肌感”だそう。

「私は幼く見られがちな童顔なんですけど、年齢を重ねるにつれて、大人っぽい女性になりたいという気持ちが大きくなりました。20代前半は黒のアイラインに、アイシャドウも割と全体的に濃い色で、アイラインも跳ね上げるのが気に入っていました。今は、全体のトーンをブラウンで統一して抑えめにしつつ、メイクしている感は出せるように意識しています。ベースも、前まではとりあえずカバーするためにファンデーションを厚塗りしてしまったりしていたんですけど、今はなるべく薄づきに、素肌感を大事にしています」

薄づきで済ませられるようにするためにも、スキンケアは保湿が大事、とNANAMIさん。

「毎日朝晩パックをするようにしています。そもそも美容が好きなので、いろんなスキンケアアイテムを試していますが、CICA成分が入ったクリームなどをよく選んでいる気がします」

外側からのケアだけではなく、内側からのケアも。

「昔に比べて肌の状態が良くなったんですけど、保湿はもちろん、食べるものも重要だと気づいたのはここ2~3年です。コロナ禍や結婚を機に、毎日自炊をするようになり、肌への影響を実感しています」

Self Makeup Point

「大人っぽさの中に柔らかい印象もあるメイクを意識しました。リップは赤とブラウンが混じっている感じの絶妙な色み。パキッとした赤すぎず、でもブラウンすぎない。柔らかい印象は目元で。アイシャドウの色みがお気に入りです。パレットの中でも、ブラウンは割としっかりした発色なので、大人のオレンジブラウンメイクに仕上がります」

ポーチの中、見せてください!

「ポーチはソエルという石鹸や洗顔料のブランドのもの。商品を買ったらこのポーチに入っていて、色みがすごく好きで使っています。お気に入りは今日の撮影でもつけているラカのリップ。ラベンダーカラーのハイライトは、塗るとほんのり血色を良くしてくれ、ツヤッとした印象に。マスカラはボリュームよりは長さの仕上がり重視で選んでいます」

My Beauty Rules

1、まつ毛を育てる。

「まつ毛パーマをしていて、アイクリームと上下まつ毛に美容液を毎日塗ってお手入れしています。おすすめはラッシュアディクト。メイクの時も下まつ毛にもマスカラを塗ります。マスカラを縦にしてスライドさせるようにすると、肌にもつかないのでおすすめです」

2、1日1食は自分で作ったものを

「外食ももちろん好きですけど、自分で作る食事も大切だと思っています。そんなにストイックにしているわけではなく、家では野菜とお魚中心にするとか、お米を玄米にしてみるとか、ちょっとしたことを意識して変えてみると、お肌の調子が良くなったり太りにくくなりました」

3、楽しんで体を動かす!

「今までの運動習慣はパーソナルジムに通うぐらいでした。最近はそれに加えてテニスをしたりスノーボードをしたり、キャンプやサーフィンを始めて楽しんでいます。そういうスポーツなど体を動かせる趣味が増えていることは、健康や美容にとって大きいことだと思います」

ななみ 1994年10月17日生まれ、東京都出身。アイラッシュ&ネイルサロン『HOME』にてアイデザイナーとしても在籍。雑誌やCMに多く出演。SNSでアップされる手料理も人気。サウナやキャンプを楽しむ様子など、そのライフスタイルにも注目が集まっている。

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※『anan』2024年6月5日号より。写真・Nae.Jay スタイリスト・菅原萌衣

https://plus.ananweb.jp/beauty/interview-beauty/103289/

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