こんにちは、韓国在住ライターの二俣愛子です。今回は、久しぶりに「お! これは推せる!」と強く思えたコスメを5点、厳選してご紹介しようと思います。新しいコスメを試したいと思っているかた、何を買ったらいいか迷っているかたにぜひ試してみていただきたいです。
韓国在住の美容ライターが厳選! 買ってよかったコスメ5選
FIVEDIV’Eのバクチオール リポソーム アンプルトナー
これは使ってみてすぐにお肌に変化が感じられ感動した化粧水。バクチオール(植物由来のレチノール代替成分)配合で、油分感のあるテクスチャーがポイント。
始めて使ったときに浸透しにくいと思ったのですが、少しずつレイヤリング(少量を重ねつけ)していくと、超乾燥肌の私でもお肌がもっちもちに。これはくせになります。
開いていた毛穴もきゅっと引き締まったことを実感しているので、久々に「これは推したい!」と心の底から思えたコスメです。
アンプルトナーがあまりにもよかったので、洗い流すタイプのマスクパックも購入。こちらも1回で肌トーンがアップしてキメが整うのを感じているので、このブランドのコスメはしばらく愛用していこうと思っています。
SKIN1004のセンテラ ヒアルシカ ウォーターフィット サンスクリーン
日焼け止めってなかなか好みのものに出合えなくないですか? 散々試してきていくつかいいと思えるものには出合いましたが、もっと別のものはないかと探し続けていたところ、縁あってこちらのブランドに取材をさせていただく機会があり使い始めたのがこちら。
SKIN1004は、敏感肌用に開発された商品を展開するブランドで、マダガスカル産(最高品質)のシカを主成分にしたコスメが特徴的。
日焼け止めならではの強い香りがなく、乳液のようにサラリとしていて少量でもしっかりのびるテクスチャー。とにかく使い心地が抜群なのです。スキンケアの延長として使え、今一番のお気に入りです。
REVIVE N ハイドロゲルマスク
最近使ったコスメの中でもっとも感動した水分保湿系のパック。顔に乗せている時間は30分と一般的なパックに比べて長めですが、肌の奥からしっかりと潤っているのを感じられ、トーンアップ、縦に伸びてしまったような毛穴の引き締まりを実感。
友人・知人へのプレゼントとしてもまとめ買いを即決しました。
水分系のマスクパックはひたひたとしたタイプのものも多いですが、こちらはゲルタイプ。はがすときには、表面はさらさらなのに奥はしっかりと潤っているから不思議です。肌ざわりもかなり変わります。
COSNORIのティンティング セラム 01 ディープブラック(まつげ美容液)
韓国では最近、黒色のまつげ用の栄養剤(美容液)をマスカラの代わりに塗るのがトレンドですが、COSNORIのアイテムがよかった!
マスカラ感覚でぬれるのに、だまになりにくく、しかも全くパンダ目にならないのです。
私の場合は、ウォータープルーフ&お湯で落とせるタイプの繊維マスカラでも数時間経てば目の下が黒くなってしまうのがずっと悩みで、そうなるくらいであれば塗らないでおこうとマスカラは久しく塗っていなかったのですが、これは目の下が黒くなる心配がないのがいい。
それでいて、まつげの栄養剤なのでまつげへの負担を気にせず、お湯でサクッと落とせる気軽さも手が伸びる理由です。
ピックワンダーのネロリ ブライトニング パウダー ウォッシュ
最後は、まだ日本では未上陸のアイテムになりますが、韓国では「ホホバオイル」ブランドとして人気のあるピンクワンダーというブランドのパウダー洗顔料。
使った瞬間から体験したことないような洗いあがりのよさに驚いたアイテムです。洗っている瞬間からしっかりと汚れが落ちてお肌の表面が滑らかになるのが感じられます。
超乾燥肌(インナードライ)の私は、洗ったあとすぐに肌が乾燥していくのを感じるのですが、これは洗いあがりも潤いに包まれているのでストレスフリー。
少しお値段が張るので大事な日の前のスペシャルケア用に大切に使っています。
韓国には聖水にストアがありますので、ぜひ訪れてみてください。
PINKWONDER
住所:ソウル城東区松亭18ギル1-1 102号
営業時間:11:00~20:00(13:00~14:00は休憩時間のためクローズ)
定休日:火曜
韓国コスメは即効性があるからやめられない!
今回は、私の肌ですぐに効果が感じられたコスメを5つ厳選してご紹介しました。私の肌は、乾燥&敏感肌なのですが、ピックアップしたものはどの肌タイプでも使用できるものばかりです。
新しいコスメを探しているかた、何を買ったらよいか悩んでいるかたの参考になれば幸いです。
<筆者情報>
二俣愛子
韓国・ソウルを拠点に、雑誌やWEBメディアでライターとして活躍中。コスメからグルメまで最新の韓国事情をインスタグラムでもお届け。ジュエリーショップ「owol.」(@owol__official)のディレクターも務める
文、写真・二俣愛子