「毎日しているメイクなのに、最近なんだか血色が悪く見えるかも…」なんてことはありませんか? 筆者も、残念ながらアラサーを超えたあたりから度々そういったことが起きます。せっかく時間をかけてメイクをしたのに、顔が暗く見えてしまったら残念ですよね。今回はコスメマニアの筆者が発見した、ちょっとしたコツで顔の血色が良く見えるポイントをご紹介します。
はっきりカラーより透明感重視! チークはほんのりがちょうどいい
DAISY DOLL by MARY QUANT「デイジードール パウダー ブラッシュ」LV-01
20代の頃はしっかりと色がついたチークをつけるのが合っていましたが、30代になると肌色と合わずなんだかちぐはぐな印象に…。そんなときは、透明感があり肌にスッとなじむチークを使うと血色が良く見えます。
特に『DAISY DOLL by MARY QUANT』の「デイジードール パウダー ブラッシュ LV-01」は薄いラベンダーがちょうどよく、頻繁に使っています。
チーク自体にブラシが付いていますが、小さいため1か所に集中して付きやすいので、筆者はチーク用の専用ブラシでふわっと付けています。そうすることで、パール感が強いチークがいい感じの透明感を頬にプラスしてくれます。かなり細かいパウダーなので、乾燥肌でも浮きにくく使いやすいと感じました。
【商品情報】
DAISY DOLL by MARY QUANT「デイジードール パウダー ブラッシュ」LV-01
価格:¥1,430
マットよりもツヤ重視! ファンデーション選びはツヤ感を見て決める
fwee「クッションガラス ナチュラル」01 フェアガラス
ベースメイクが崩れるのが嫌でマットタイプのクッションファンデーションを長く使っていた時期もありますが、ツヤがない分、顔色が悪く見えてしまうことに気づきました。それからはファンデーションはツヤ感を重視して選ぶように。
皮脂や汗が出やすい夏場は、控えめなツヤのクッションファンデーションを使うことが多く、中でもよく使っているのが『fwee』の「クッションガラス ナチュラル」01 フェアガラスです。
涼しげな可愛らしいパッケージも使っているとテンションが上がるのですが、ファンデーション自体も、元々肌が綺麗かのようなツルッとした陶器肌に見せてくれます。ピカッと光るようなツヤというよりは、角度によってツヤッと輝くくらいなので、特に夏場はちょうどいいです。これがあれば顔色が暗く見えることを回避できますよ。
【商品情報】
fwee「クッションガラス ナチュラル」01 フェアガラス
価格:¥3,300
化粧崩れは血色が悪く見えてしまう原因に? お直し用のパウダーがあると便利
Chacott COSMETICS「コンプレクションクリエイター」002 ラスター
朝メイクをしたときには血色が良かったのに、メイクが崩れると一気に血色が悪く見えがちですよね。そんな血色の悪さを解消してくれる、メイク直しに便利なパウダーが『Chacott COSMETICS』の「コンプレクションクリエイター」002 ラスター。SNSでじわじわと話題になってきており、品切れのお店もあるようです。
持ち運びに便利な薄型のパクトで、何よりも付けている感がないのにサラサラのツヤ肌にしてくれて、すっかり虜です! いくら重ね塗りをしても厚塗り感が出ず、それでいてパール感はしっかり。サラサラでツヤ肌にしてくれるフェイスパウダーを探している方にはぜひおすすめしたい商品です。お店で見つけたら即買いしても後悔しませんよ。
【商品情報】
Chacott「コンプレクションクリエイター」002 ラスター
価格:¥2,750
コスメをうまく使って顔が暗く見えるのを避けよう
30代を過ぎると悩みやすい、血色の悪さを避けるコスメをご紹介しました。顔色が悪く見えないようにするポイントも参考になると嬉しいです。
【参考】『DAISY DOLL by MARY QUANT』『Chacott』公式サイト
©polkadot/Adobe Stock
筆者情報
皆川みほ(Instagram:@cc_mm_27)
Webライター・日本化粧品検定一級保有。国内大手化粧品メーカー勤務をきっかけに美容に興味を持ち、現在は本業の傍ら美容関係メインのWebライターとして活動中。
文/皆川みほ