郷土料理や地酒、よさこいまで楽しむ! 「OMO7高知」で土佐文化を満喫

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土佐文化を満喫! 旅の滞在はOMO(おも)7高知で。

東西に長い高知県のほぼ中心に佇む「OMO7高知 by 星野リゾート」は、便利な旅の拠点に。エントランスでは「土佐犬」がお出迎え。開放感のある部屋は、土佐和紙の壁紙や檜の家具でリラックスムード。窓の外には美しい山並みが広がり、中には鏡川が見られる部屋も。朝、カーテンを開けた時の景色が気持ちいい。

高知の“もてなし文化”を楽しめるユニークな仕掛けもたくさん用意。まずは、「えいとこ全部わかるがで!土佐のおきゃく講座」で、どこからともなく人が集まり宴会を楽しむ県民性やお座敷遊びをお勉強。夕食には、藁焼きかつおのたたきや芋けんぴなどの郷土料理が並び、何種もの料理を大皿に盛る高知の「皿鉢(さわち)料理」に見立てたビュッフェテーブルから好きなものを選んで「マイ皿鉢」を作ることができる。日本酒やクラフトビールなどの地酒といただくと、まさに幸せ…。夜のハイライトは地元の人が愛する「よさこい祭り」の熱気を体感できるオリジナルショー。客席は満員! エネルギッシュなダンスにテンションがアップ、鳴子を振る手も楽しい。そして、まだ飲み足りない時のために、部屋で楽しめる地酒とおつまみ、べく杯(お座敷遊びで使われる盃)が一緒になった「酔っちょれセット」も用意されていて、お酒を愛する県民らしい気が利いたアイテムに心弾む。

街を楽しみたい人は、「酢がきいちゅう、日本一の日曜市ツアー」に参加を。ご近所ガイドであるOMOレンジャーが、歴史ある高知の朝市を案内するアクティビティで、食文化はもちろん、地元の人と触れ合うといった、一歩踏み込んだ街体験ができる。美味しいフードや宴文化、気さくで温かな人柄。高知の良さを目一杯、楽しんで。

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高知の工芸品でもある、大漁旗をイメージした「フラフ」を模したタイル壁画に目を惹かれる大浴場「トサノユ」の内湯。

OMO7高知

宿泊客を出迎える土佐犬のまるちゃん。

OMO7高知

毎日21時から開催される「OMO7高知」オリジナルショー「よさこい楽宴LIVE」。全3曲を披露、観客が一緒に踊るコーナーも。

OMO7高知

高知の郷土料理と調理法を取り入れた、OMOダイニングのディナービュッフェ。料金は1人6000円。

OMO7高知

藁焼きかつおのたたきは、目の前で火を入れてくれる。炎の勢いがすごい!

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壁一面が窓とウォールアートになった「うたげセミスイート」。みんなで食事を囲めるテーブルが嬉しい。

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部屋で楽しめる「酔っちょれセット」は4800円。地酒2本、おつまみ数種、天狗、ひょっとこ、おかめの形をしたテーブルに置けない盃「べく杯」3つがついてくる。

OMO7高知

露天風呂は心ほどける景色。

OMO(おも)7高知 by 星野リゾート 高知市九反田9‐15 TEL:050・3134・8095(OMO予約センター) 客室数/133室 チェックイン15:00 チェックアウト11:00 料金/1泊¥53,000~(1室利用時、夕朝食付き) アクセス/JR高知駅から車で約5分、高知龍馬空港より約30分 [hidefeed]https://hoshinoresorts.com/ja/hotels/omo7kochi/[/hidefeed]

※『anan』2024年10月30日号より。写真・田尻陽子 取材、文・重信 綾

(by anan編集部)

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