部屋の壁に掛けたらダメ! 占い師が教える「どんどん運気が下がるモノ」4つ – 文/脇田尚揮 | anan Beauty+

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部屋の印象を大きく変えるものと言えば、カーペットやカーテンなど表面積の大きなアイテムですよね。でも、もう一つ名脇役を挙げるとすれば、鏡や絵、時計など壁に掛けるアイテムたちではないでしょうか。実はこれらは掛ける場所を間違えてしまうと、運気を下降させてしまうことも少なくありません。そこで今回は「部屋の壁に掛けるとどんどん運気が下がるモノ」をご紹介します。

玄関:動物やペットの写真、絵

私たちの家族の一員であるペット、そして心に癒しを与えてくれる動物の写真。これらを人との交流が生まれるリビングなどに掛けておけば、対人運を高めてくれる効果が期待できます。ただし、玄関に掛けるのは避けた方が良いでしょう。

玄関に動物の絵や写真を飾ると、良いもの悪いもの問わず、外から入ってくる運気を追い返してしまうとされるためです。家の中に活気がなくなり、閉鎖的な雰囲気が漂ってしまう場合も。掛けるのであれば、別の部屋にするのをおすすめします。

トイレ:カレンダーや時計

トイレは私たちにとってなくてはならない場所であり、同時に陰の気が充満しやすいスポット。しかしうまく活用すれば、金運と健康運を同時に高めてくれる重要な空間でもあります。

そんな場所にカレンダーや時計など、時間の流れを知らせるアイテムを飾るのはNG。トイレから発せられる陰気が、あなたの時間や計画に“厄”を呼び込んでしまう恐れがあるためです。トイレの中でも日時を確認できるのは便利ですが、スケジュールに狂いが出てしまっては元も子もありません。カレンダーや時計は、寝室などプライベートな場所に掛けると良いでしょう。

ベッドルーム:明るい原色の絵、人物画

ベッドルームや寝室は、一日の疲れを癒して明日への活力を再創造してくれる場所。基本的に、インテリアのデザインや色味は落ち着いたもので統一するのが正解です。

一方で、ベッドルームや寝室に掛けてはいけないのが、原色などの鮮やかな絵や人物画。彩度が高すぎる色味が寝室にあると、神経がピリピリして気持ちが休まらず、対人関係に凶意をもたらしてしまうでしょう。また、寝室の人物画は常に誰かに見られているような気持ちになり、メンタルに悪影響を及ぼす恐れが。もし飾るなら、食事をする場所などがおすすめです。きっと健康運や仕事運が高まるでしょう。

玄関:入って真正面の壁に鏡

掛けるアイテムを用いる上で、最もやってはいけない風水と言えば、玄関の正面に鏡を設置することかもしれません。右手側や左手側に設置する分には問題なく、むしろ運気上昇に繋がると言えます。

ただし、鏡を正面に飾ってしまうと、外から入ってくる良い運気を全て跳ね返してしまうことに……。そうすると家全体の気が落ちてしまい、そこに住むあなた自身の運気も急速にダウンしてしまう恐れがあります。

まとめ

壁に掛けるアイテムは飾る場所を間違えると、あなたの知らないうちに運気を蝕んでしまうことも少なくありません。飾る場所を適切に選んで、運気アップに繋げましょう。

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筆者情報

脇田尚揮
占心行動学創始者。(株)ヒューマンライフ出版代表取締役社長、ミンストレールCEO、大学・高校講師。経営コンサルタント、心理カウンセラー、権僧都職僧侶として活動。会社顧問として占い鑑定を業とする。現在、政治家相談役・企業顧問30社担当、経営・占術にまつわる資格80種保有。著書は『生まれた日はすべてを知っている』他10冊。テレビ出演も多数。Youtubeチャンネル「尚德の運・縁・法・心」にて2024年の運勢配信中。

文/脇田尚揮

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