暖房代節約にもなります! 40代主婦が実践する「超簡単な防寒対策」 – 文/古賀令奈 | anan Beauty+

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冬は暖かい部屋でまったりと過ごしたいもの。しかし、部屋全体を暖め続けると、光熱費が悩みの種になりますよね。筆者は生活も職場も自宅という環境なので、うまく暖をとれるように日々工夫を凝らしています。そこで今回は、暖房代の節約にもなる簡単な防寒対策をご紹介します。

充電式フットウォーマー

©古賀令奈

筆者は1日中デスクワークをすることが多く、足元がすぐに冷えてしまいます。また娘も、昨年は長時間勉強することが多かったため、冷えに悩んでいました。

そんな我が家で昨冬大活躍したのが、充電式フットウォーマーです。充電を15分程度すると蓄熱され、数時間ぬくもりが続きます。

湯たんぽを本体にセットして足を入れると、じんわりとした暖かさに包まれてほっこりとした気分に。かわいいデザインも相まって、仕事や勉強のストレスも和らぐように感じます。

足元が暖まると全身の冷えも感じにくくなるので、暖房をつけずに済む時間が長くなりました。我が家では娘とシェアしていますが、複数個あると自由に使えてより便利でしょう。今年もすでに使用しており、たっぷりと活躍してもらう予定です。

着る毛布

©古賀令奈

筆者が仕事をするときのマストアイテムとなっているのが、“着る毛布”です。全身をすっぽりと覆う形になっており、これさえ着ておけば暖房なしで過ごせる日が多いです。

肩から毛布をかけるだけだと、落ちやすくて不便なもの。着る毛布なら多少厚着をしていても難なく上から着ることができるため、防寒対策をプラスワンしたいときに助かります。写真は163cmの娘がもこもこのルームウェアを着た上に着る毛布を羽織った状態です。足元まで覆うことができ、圧迫感はまったくなく、寒いときは手放せないようです。

疲れて仮眠をとりたいときは、布団をかけなくてもそのまま横になれるのもうれしいところ。羽織らずに膝掛けとしても使えるので、我が家の冬場は毎日フル稼働しています。

マスクの二枚重ね

©古賀令奈

筆者は自転車での移動が多く、冬の外出では下り坂での冷風対策を重視しています。そんな筆者が気に入っている防寒対策といえば、マスクの二枚重ねです。コロナ禍で二枚重ねを試してみた際、防寒対策としても効果を感じたため、それ以来寒い時期はこのつけ方を取り入れています。

重ねるマスクは暖かい素材にするとより防寒効果がアップするように感じます。寒い日でも顔周りが冷えにくくなりますよ。その日の装いに合わせて取り入れるなど、ファッション感覚で楽しむのもおすすめです。

簡単な防寒対策で効率的に暖めよう!

冬場は状況に応じた冷え対策を取り入れることで、毎日を快適に過ごしやすくなるもの。末端を暖めたり、全身を覆ったり、マスクを重ねたりすることで、防寒対策につながります。今回ご紹介した方法を、ぜひ日常に取り入れてみてはいかがでしょうか。

筆者情報

古賀令奈
京都在住の美容ライター。日本化粧品検定特級 コスメコンシェルジュ。お悩みに寄り添ったメイク方法を中心に、さまざまな美容記事を執筆。メイクテクニックやスキンケア方法、コスメレビューなど、気になる美容情報をわかりやすく解説。

文/古賀令奈

https://plus.ananweb.jp/lifestyle/91863/

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