「きれいだな」と感じる人を観察していると、“肌にうるおいがあり、明るく、ツヤがあること”が共通していると感じます。 そこで今回はエステティシャンの筆者が、普段から愛用している「ツヤ肌を作る優秀アイテム」をご紹介します。
次世代型フェイス&ボディクリームまずは土台！ 肌環境を整えるクレイマスク
チューンメーカーズ「原液クレイマスク」
「ツヤ肌」と聞くと下地やファンデーションで作るものというイメージがあり、ベースメイクアイテムを探す人も多いのではないでしょうか。しかし、まず大切なのはメイクを重ねる肌の環境を整えることです。日々のクレンジングや洗顔はもちろんですが、これらで落ちきれていない古い角質や毛穴に溜まった皮脂汚れにはクレイパックを使うのがおすすめ。つるんとした肌に整えると、メイクの仕上がりやツヤ感が良くなります。
筆者が愛用しているのは『チューンメーカーズ』の「原液クレイマスク」です。沖縄産のクレイ（※1）、角質柔軟成分、保湿成分、整肌成分などが配合されています。
※1 海シルト（吸着成分）
洗顔後の乾いた肌に、目と口の周りを避けて塗り広げ、5～10分後に洗い流します。毎日でも使えるほか、肌が乾燥しやすくて敏感な人は週に1～2回ほどのペースで使用するといいそうです。
パック後は古い角質や皮脂汚れによるくすみが落ちて肌が明るくなり、皮脂づまりやゴワつきも解消されたと感じました。つるんとした肌触りに仕上がり、メイクのりが良くなりましたよ。
【商品情報】
チューンメーカーズ「原液クレイマスク」
価格：￥3,410 内容量：100g
自然なトーンアップを叶えるハイライト下地
ミキモト コスメティックス「パール エッセンス プライマー」
ツヤ肌を作りたいけれど、たくさん塗り重ねたりベタついたりするのは避けたいですよね。肌がきれいに見える高機能なアイテムを求める人には、『ミキモト コスメティックス』の「パール エッセンス プライマー」がおすすめです。
オリジナル成分「パールCCパウダー（※2）」が配合されています。パールCCパウダーは、真珠のうるおい成分で粉体をコーティングしたものだそう。
※2 加水分解コンキオリン（保湿成分）、サクシノイルアテロコラーゲン（保湿成分）、タルク（整肌成分）、ペンチレングリコール（保湿成分）、リン酸K（原料のpH調整剤）、リン酸2Na（原料のpH調整剤）
淡いピンクカラーでなめらかに伸びるテクスチャーです。肌になじませると自然に血色感を高めてくれると同時に、明るくツヤのある仕上がりになります。
下地とハイライト機能を併せ持つので、ライトを当てたようなツヤ肌仕上がりに。ファンデーションの量を少なくしても肌がきれいに見えました。
【商品情報】
ミキモト コスメティックス「パール エッセンス プライマー」
価格：￥4,400 内容量：30ml
自然なツヤの魔法をかけるハイライト
ミキモト コスメティックス「パーリー ボール ホワイト」
メイク直後はツヤを演出できても、時間の経過とともに顔がくすむと感じる人も多いのではないでしょうか。
むしろ時間の経過とともにツヤが増すと感じて愛用しているのが、『ミキモト コスメティックス』の「パーリー ボール ホワイト」です。
真珠のような見た目のボールには、こちらにもオリジナル成分「パールCCパウダー（※2）」が配合されています。肌にのせると、自然なツヤと発光感を出すことができますよ。
時間の経過とともに顔のくすみが気になるときは、メイクの仕上げに顔全体にのせています。パーツの印象や立体感を作りたいときは、Tゾーン、鼻筋、頬骨、目の下の頬にハイライトとしてのせるのがおすすめです。
【商品情報】
ミキモト コスメティックス「パーリー ボール ホワイト」
価格：￥3,300 内容量：15g
いかがだったでしょうか？ ツヤ肌を作りたいけれどアイテム選びに迷っている人は、ぜひ参考にしてみてくださいね。
【参考】『チューンメーカーズ』『ミキモト コスメティックス』
筆者情報
寒川あゆみ
大阪 エステサロン private salon Laule’a代表、美容ライター、講師。自身のコンプレックスから美容、エステティックの道へ。サロン業、講師、美容ライターとして美容情報や美容法を発信中。
Instagram ＠laulea.beauty
文/寒川あゆみ
