旬をほおばる多幸感! シンプルなのに絶品『春キャベツのホットサンド』 – 写真、文・料理家 SHINO | anan Beauty+

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連載第65回目は、キャベツをつかったホットサンドをご紹介します。千切りしたキャベツをたっぷりと挟み仕上げます。シンプルな具材で、フライパンでおいしく仕上がる簡単サンドイッチ。朝ごはんやランチにおすすめです。

『春キャベツのホットサンド』

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【キレイ食材でつくる美人レシピ】 VOL.65

キレイ食材は、キャベツ。

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サラダや炒め物など、さまざまなお料理で登場するキャベツ。年中出回るお野菜ですが、季節ごとに味わいが異なるのが特徴です。冬のキャベツは葉がしっかりと巻いていて、甘みがあります。春キャベツは、巻きがゆるく、葉がやわらかいのでそのまま食べるのもおすすめです。

キャベツはビタミンU(キャベジン)が含まれていて、胃腸障害を予防・改善する働きがあります。そのほか、ビタミンCやカロテンも豊富含んでいます。(※)

冬から春にかけておいしくなるキャベツ。千切りしてそのまま食べても、さっと塩で炒めるだけでもおいしいので、ぜひ普段の料理に取り入れてみてはいかがでしょうか。

材料はこちら!

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【材料(2人分)】

食パン     :4枚(8枚切り)
バター     :大さじ1
マスタード   :大さじ1

キャベツ    :1/4玉
ロースハム   :4枚
チェダーチーズ :2枚

塩       :適量
コショウ    :適量

(焼成用)
バター     :適量

まず、キャベツを千切りします。

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キャベツは流水でさっと洗い、千切りにします。

キャベツをボウルに移し、塩をひとつまみほど加えて、揉みながらさっと混ぜます。

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キャベツをボウルに移して、塩をひとつまみほど加え揉みながら混ぜます。

パンにバターをぬります。

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パンにバターをぬります。

パンの片側へマスタードを重ねてぬります。

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パンの片側へマスタードを重ねてぬります。

パンにハムをのせ、続けて水気を軽く絞ったキャベツをのせます。

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パンにハムをのせ、続けて水気を軽く絞ったキャベツをこんもりとのせます。

ここでお好みでコショウを散らしてください。

キャベツの上にチーズをのせ、もう1枚のパンでサンドします。

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キャベツの上にチーズをのせ、もう1枚のパンでサンドします。

フライパンを中火に熱し、バターを小さじ1弱ほど加え溶かします。

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フライパンを中火に熱し、バターを小さじ1弱ほど加え溶かします。

サンドしたパンを焼きます。

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バターを全体に広げて、その上にサンドしたパンを置き、焼きます。

パンの上に重石としてまな板などを置いて中火で2分ほど焼きます。

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パンの上に重石としてまな板などを置いて中火で2分ほど焼きます。

(まな板やお鍋のふたなどを重石として使用します。)

裏返して両面こんがりと焼きます。

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香ばしい香りがしてきたところで裏返して、中火で2分ほど焼き、両面こんがりと色づいたら取り出します。

おいしさのアレンジポイント!

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キャベツはあふれるくらいたっぷりとサンドするのがおすすめです。
ハムの代わりにベーコンでもおいしく仕上がります。

<筆者情報>

SHINO
料理家。大学卒業後、航空会社勤務を経て、本格的に食の世界へ。料理教室「ごぼう茶.com」を主宰。フードコーディネーターとして、企業のメニュー開発やフードスタイリング、レシピ提供など食に関するあらゆる分野にて活動中。

写真、文・料理家 SHINO

https://plus.ananweb.jp/lifestyle/95445/

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