手放せないから困るの!【女性約100人調査】一気にダサくなる「NGインテリア」 – 文・比嘉桃子 | anan Beauty+

100人調査

インテリアに悩む人は多いもの。何を置いたら部屋がおしゃれに見えるのか、正解が見つからず試行錯誤している人も多いのではないでしょうか。そこで今回は、anan Beauty+ clubのメンバーに「おしゃれなインテリア」についてのアンケートを実施! おくだけでおしゃれに見えるインテリアや、逆にダサくなってしまったインテリアなど、女性たちの実体験をご紹介します。

置くだけでおしゃれ見えします!

まずは「置くだけでおしゃれに見えるインテリア」について。anan Beauty+ clubの女性たちが教えてくれた“褒められインテリア”をご紹介します。

「照明器具を手作りのトルコ風にしたら、家に来た人が興味をもってくれる」(40歳・専門職)

トルコランプのような鮮やかさがあると、部屋のおしゃれ度がグッと上がりそう。手作りという温かみもアクセントになりますね!

「夫婦で‟たらし込みアート”を体験しに行って、それを飾っています」(32歳・会社員)

アート作品を自分で作って飾っているという人も。思い出が刻まれた世界に一つだけしかないアート、素敵です!

「『飛騨産業』で買ったダイニングテーブルセット」(40歳・主婦)

こだわって揃えた家具や小物は、何度見てもテンションが上がりますよね。予算と相談しながら、妥協するものとしないものを決めておくといいかも。

「『USMハラー』のテレビ台や本棚はモダンシンプルでお気に入り。目に入るたびに買ってよかったなと思う」(44歳・主婦)

こちらもお気に入りブランドで揃えた家具を置いているとのこと。見るたび前向きな気持ちになれるなんて素敵です。筆者も家具にこだわりたくなりました!

「食器洗剤やハンドソープを、パッケージが素敵な『イソップ』や市販のシンプルなものに替えるだけで、生活感がなくなっていい」(44歳・主婦)

ちょっとした日用品にも気を遣うことで、一気におしゃれな印象に。最近はドラッグストアなどにもシンプルなパッケージの日用品が増えてきているので要チェックです。

「トイレの消臭は『イソップ』にしました。置いておくだけでおしゃれだし、消臭剤に見えなくていい!」(32歳・会社員)

『イソップ』の「ポスト プー ドロップス」は売り切れが続出するほどバズったアイテム。消臭剤とは思えないおしゃれなパッケージで、むしろ見えるところに置いておきたくなります!

「ジュエリーを収納しておけるボックスは開けるたびに買ってよかったと思う」(34歳・主婦)

お気に入りのジュエリーは、お気に入りのボックスに。毎日のように使うものだからこそ、これだと思えるものを使いたくなりますね。

「『無印良品』でボックスや引き出しなどを揃える」(40歳・専門職)

同じブランドのアイテムで揃えると、統一感が出ておしゃれな雰囲気に。『無印良品』のアイテムは、シンプルでどんなインテリアにも合わせやすいので、迷ったらぜひ検討を。

「壁掛けテレビの裏側が収納になっていて、見た目も機能性も褒められます」(37歳・専門職)

スタイリッシュな見た目だけでなく、機能性まで備わっているのは嬉しいポイント。思わず真似したくなりますね!

※anan Beauty+ club…美容・健康・エコ好きな女性たち約100名が集まるanan Beauty+の読者組織。

置いたらダサ見えしたインテリアも…

一方で、置いたら部屋がなんとなくダサく見えてしまったインテリアアイテムもあるとのこと。女性たちの失敗談を見てみましょう。

「キャラものは一気にダサく見える」(33歳・その他)

部屋の雰囲気によっては、キャラものが合わないことも。キャラ好きさんは、飾るのは一角だけにする、見えないところで楽しむなど、自分の中でルールを決めておくといいかも。

「振動マシン。いい運動にはなるけど、部屋の雰囲気はぶち壊す」(40歳・専門職)

ダイエット系の器具は目の届くところに置いておかないと、忘れて継続しづらくなることも。とはいえ部屋の雰囲気との兼ね合いもあり、難しいところです…。

「大きなシュレッダーはひときわダサい。隅に置いてなるべく存在を消している」(44歳・主婦)

使う頻度が高く収納しづらいものは、存在感を消すのがベターなのかも。筆者もルーター系は全身鏡の後ろに隠すなどして、なるべく目に入らないようにしています。

「冬はカーペットなのですが、夏は涼しいかな〜とゴザを敷いたらダサくなった(笑)。ちょっと写真を撮りたいときとか、背景がゴザだと映えない」(34歳・主婦)

ゴザも和風で素敵だとは思いますが、求める雰囲気に合わないこともありますよね。サッと取り外しができるものであれば、敷いたり外したりするだけで気分転換になりそう!

理想の部屋に近づける!

メンバーたちのインテリア事情をご紹介しました。

こだわって購入したお気に入りアイテムを取り入れると、見るたびポジティブになれるという意見が多く見られました。まずは何かひとつお気に入りを手に入れて、そのアイテムを中心にインテリアを構成していくと楽しいお部屋作りができるのかもしれませんね!

筆者情報

比嘉桃子
1992年生まれのフリーライター。化粧品検定1級を保有しており、美容ジャンルを中心に執筆中。いち消費者としてもコスメやスキンケアを愛する美容オタク。

(C) miya227/Adobe Stock

文・比嘉桃子

https://plus.ananweb.jp/lifestyle/104097/

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