合わせちゃダメ! ファッションライターが実感した「ブラトップのNGコーデ」とOKコーデのコツ – 文/桐生奈奈子 | anan Beauty+

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ブラ紐が見えてしまわないか、インナーが透けないか…。そんな心配を全部取り除いてくれるブラトップ。便利で万能に思われがちですが、アメリカンスリーブ、タンクトップタイプなどさまざまな形があり、着る服を選ぶかなと実感しています。今回は、「慌てて着てみたらブラトップが不自然に見えてしまった!」というNGコーデをご紹介します。

ブラトップを着るときの悩み

桐生奈奈子

ブラトップを選ぶ瞬間から、着る服の選択肢が限られてきませんか。一昔前はそんな風に思わなかったのですが、アメリカンスリーブのアイテムがたくさん出回るようになってから、特にブラトップの形を気にするようになりました。

NG1:アメリカンスリーブアイテム×一般的なブラトップ

桐生奈奈子

アメリカンスリーブのインナーには、同じくアメリカンスリーブを着る、もしくはブラ紐のないブラトップを合わせるのがベスト。タンクトップやキャミソールタイプのブラトップだとアメリカンスリーブのラインからどうしても出てしまいます。インナーの合わせ方が悪いと、せっかくのアメリカンスリーブのシルエットが台無しに…。

NG2:スクエアネックにアメリカンスリーブのブラトップ

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アメリカンスリーブのブラトップは、ネックラインの開いたトップスやワンピースに合わせにくいです。ブラトップをあえて見せる着こなしももちろんありますが、着る服の上品さなどがチグハグになるパターンがあるので注意しましょう。

NG3:キーネックにアメリカンスリーブのブラトップ

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アメリカンスリーブのブラトップはネックラインの開きがあまりないので、首元の開いているトップスと合わせると、どうしても見えてしまいます。キーネックも服の雰囲気によりますが、インナーが見えない方がスマートかも。インナーを見せるとカジュアル度が増すので、ラフに着こなしたいときは有効かもしれません。

バックのザックリ開いた服には、直線的なブラトップが

桐生奈奈子

バックスタイルも要注意。ザックリ開いたワンピースやオールインワンを着るときも、アメリカンスリーブだとうまくいきません。バックが直線的になったブラトップだと、見えてもチグハグにならずに済みますよ。バックの開きがあまりないブラトップを着るときは、後ろ姿にディテールのある服と相性がよくないので、気をつけましょう。

ブラトップの選び方ひとつで洗練度が左右される

ブラトップの種類がたくさんあるからこそ、着る服にマッチしたものを選びましょう。せっかくのオシャレがブラトップで台無しになるなんて惜しい! 着てみたら相性が悪かった…という失敗は多々ありますが、ラクできるブラトップで夏のオシャレを一緒に追求してみましょう。

筆者情報

桐生奈奈子
ファッションやライフスタイルジャンルを執筆するフリーライター。プチプラファッションの人気アイテムを記事化することでWEB記事の影響力を体感。流行がめまぐるしく変わる早さに寂しさを感じ、価格を問わず長く愛用できるものについて発信できるようになりたいと模索中。パンとコーヒーが大好き。Instagram @ happynanako0111

文/桐生奈奈子

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