占い師が解説!【風水】2024年下半期「開運インテリア」のポイント – 文/脇田尚揮 | anan Beauty+

2024年下半期占い

いよいよ2024年も下半期に突入しました。陰陽五行論から月ごとの暦で見ると、この下半期は夏の「金」の時期から秋の「水」、そして冬入りして「木」へと移り変わっていくタイミング。そんな暦の運の流れを活かし、風水を整えてみてはいかがでしょう。今回は、「2024年下半期の開運インテリア」をご紹介します。

2024年下半期にはモノトーンカラーと観葉植物で開運!

2024年下半期は甲辰(きのえたつ)の後半でもあるため、前半に溜めたエネルギーを一気に発揮するときでもあります。力を余すことなく活かすためにも、対人関係の流れを生み出す風水が効果的です。

陰陽五行論で見ると、サーキュレーターなど、風通しを良くするためのモノトーンカラーの換気・浄化アイテム、そして観葉植物のグリーンが運を開いてくれるインテリア。家の中の清浄な空気を循環させて、あなたの中に軽やかなご縁の風を取り込むように心がけましょう。

夏は金属製のカトラリーや装飾のあるグラスがおすすめ

夏の日差しが眩しいこの時期は、金のエネルギーを取り入れるとき。特に、食事の時間を少しだけレベルアップさせると、運気も元気もみなぎってくるはずです。

ポイントは、金属製のカトラリーや装飾のあるグラスを揃えること。最近はオーロラグラスなどのプチプライスなアイテムも販売されており、比較的安価に揃えることもできるでしょう。

また、トイレ掃除も有効です。陶器製の便器を磨いておくことで、臨時収入が入ってくる予感があります。

秋は本棚やラックで見栄えのする収納を意識して

紅葉が目にも鮮やかな秋には、知識や感性を豊かにするためのインテリアが大吉。そのため、見せるための本棚ラックや見栄えのする収納などを暮らしの中に取り入れてみると良いでしょう。

スペースを有効活用できるだけでなく、美しく整理できる点もポイントです。もしかしたら、読まなかった本を開いたり、意外なコーディネートに気づくきっかけにもなるかもしれません。そんな気づきと整理された情報が、あなたに素敵な運を運んでくれるはずです。

冬は寝具の買い替えどき! カーテンやマットで気分転換も

身も心も引き締まる冬は、自分を成長させる向上心をもたらしてくれる時期。そのためには、インテリアによる気分転換がおすすめです。特に、必ず毎日使うことになる寝具や、家の中で大きな面積を占めるカーテン・マットを交換するのが理想です。

寝具のカラーは、あまりにビビッドな色は避けて、気持ちが安らぐピンク・薄緑色などが良いでしょう。黒は避けた方が無難です。カーテンやマットは、柄物を取り込むのもアリ。大きく変わりたいときは大柄を、小さい変化を望むなら小柄の花があしらわれたものを使うと良いでしょう。

まとめ

2024年も折り返しの時期となり、ここから運の波に乗りたいと考えている人も多いかもしれません。夏から秋に向けてはだんだん昼間の時間が短くなり、それと反比例して夜の時間が長くなっていきます。そのため、積極的に太陽の光を心身に取り込むことも開運の秘訣。また、お気に入りのスニーカーを購入して、朝の散歩を習慣にするのもおすすめの風水アクションですよ。

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筆者情報

脇田尚揮
龍神を祀る僧侶。(株)ヒューマンライフ出版代表取締役社長、ミンストレールCEO、大学・高校講師。経営コンサルタント、心理カウンセラー、権僧都職僧侶として活動。会社顧問として占い鑑定を業とする。現在、政治家相談役・企業顧問30社担当、経営・占術にまつわる資格80種保有。著書は『生まれた日はすべてを知っている』他10冊。テレビ出演も多数。Youtubeチャンネル「尚德の運・縁・法・心」にて2024年の運勢配信中。

文/脇田尚揮

https://plus.ananweb.jp/fortune/106358/

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