冬の乾燥対策にぴったりの保湿ケアアイテムを、美容マニアがピックアップ。ドラッグストアで気軽に買えるプチプラアイテムもご提案しています。乾燥したカサカサの肌から脱却し、冬もうるおいのあるみずみずしい肌を目指しましょう。
次世代型フェイス&ボディクリーム乾燥ケアを中心としたスキンケアを
冬になると肌の乾燥が気になり始めるという方が多いことでしょう。冬は空気が乾燥しており、肌の水分が失われやすい状態。また、気温が低いと皮脂や汗の分泌が減るため、肌のバリア機能がうまく機能しなくなり、乾燥による肌トラブルが起こりやすくなるのです。
そのため、冬はうるおい力をアップするためのスキンケアが大切。そこで、これからの時期におすすめのスキンケアアイテムを4つピックアップしてみました。乾燥が辛いこの季節、ぜひスキンケアを見直してみてくださいね。
LANEIGE「クリームスキン ローション」
2022年に日本本格上陸を果たした韓国コスメブランド『LANEIGE（ラネージュ）』。スキンケア、メイクアップ共に人気アイテムを多数輩出しているブランドです。そんなLANEIGEから、新作の「クリームスキン ローション」をご紹介します。
「クリームスキン ローション」は乾燥ケアのファーストステップに着目したアイテム。洗顔後すぐにこのローションを取り入れることで、肌にうるおいバリアを張ってくれます。
手に取るとサラッとしたテクスチャーなのですが、肌にのせるとクリームのようなしっとりとした質感に変化。ベタつきとは違う、もっちりとした肌触りが病みつきになります。
写真は塗布した直後の写真。瞬時にツヤのある健康的な肌に仕上げてくれるので、メイク前に使うのもおすすめです。
＜商品情報＞
LANEIGE クリームスキン ローション
容量：170ml
価格：¥3,630
AHC「セラムコレクション モイスチャーケア」
AHCの「セラムコレクション モイスチャーケア」は、ドラッグストアでも気軽に購入できるアイテム。うるおいケアに特化した美容液で、この時期にぴったりです！
8種類のヒアルロン酸（※）配合で、乾燥した肌にみずみずしさを与えてくれる美容液。使った後は肌がやわらかく感じられました。
手に取ると少しとろみのあるテクスチャーですが、すぐに肌なじみのいいライトなテクスチャーに変化。肌を手で包み込むように馴染ませると、より吸収しやすくなります。
同じくAHCから発売されているアイクリームとの併用もおすすめ。混ぜて使うとよりうるおいを感じられるので、乾燥がひどい方はぜひあわせて使ってみてください。
※ ヒアルロン酸、ヒアルロン酸Na、ヒアルロン酸K、加水分解ヒアルロン酸、加水分解ヒアルロン酸Na、アセチルヒアルロン酸Na、ヒアルロン酸クロスポリマーNa、ヒアルロン酸ヒドロキシプロピルトリモニウム：保湿成分
＜商品情報＞
AHC セラムコレクション モイスチャーケア
容量：20ml
価格：¥3,200（編集部調べ）
iniks「センシティブ シールドバリア オイルクリーム」
保湿ケアの仕上げには、油分の入ったアイテムでフタをすることが大切。筆者がこの時期使いたくなるのがiniksの「センシティブ シールドバリア オイルクリーム」です。
複数のオイルを配合したバーム状のクリーム。約90％がオイルとワックス成分でできているのですが、ベタつかずさらりとした使い心地なのがお気に入りです。塗った瞬間からサラサラ肌に仕上がるため、メイク前にも使えます。
スパチュラがついており、清潔に使えるのも嬉しいポイント。小さなスパチュラに乗る程度（パール1粒大）で全顔に塗布できる、コスパのいいクリームです。
唇にも使えるほどやさしい使い心地。乾燥が気になる日のリップケアとしても重宝しています。
＜商品情報＞
iniks センシティブ シールドバリア オイルクリーム
容量：25g
価格：¥3,960
B IDOL「グロスシャワーミスト」
外出先やメイク後に乾燥が気になる場合は、ミストでの保湿がおすすめ。最近ヘビロテしているのがB IDOLの「グロスシャワーミスト」です。
オイルと美容液を、きめ細かい霧状のミストでまとえるアイテム。2層になっているので、シャカシャカと振って使用します。
メイクの上から吹きかければ、メイク崩れ防止にも。もちろん乾燥もしっかり防いでくれるので、この冬手放せないアイテムになりそうです。
筆者の1番のお気に入りポイントが「香り」。ほんのりアールグレイの香りで、気分をリラックスさせてくれるんです。コンパクトで持ち運びしやすいため、外出先で気分転換したい時に吹きかけています。
＜商品情報＞
B IDOL グロスシャワーミスト
容量：30ml
価格：¥1,980
冬もみずみずしく自信のある肌に
肌が乾燥すると、メイクノリが悪くなる、メイクが崩れやすいなど、メイク中の肌にも影響が。自信を持って外出できるよう、乾燥対策を組み込んだスキンケアを心がけてみて。
筆者情報
比嘉桃子
1992年生まれのフリーライター。化粧品検定1級を保有しており、美容ジャンルを中心に執筆中。いち消費者としてもコスメやスキンケアを愛する美容オタク。
文・比嘉桃子
