人気のプチプラコスメを多数発売している『キャンメイク』と『セザンヌ』。2つのブランドから、春メイクにぴったりの新作コスメが発売されます。さっそく新作コスメを試した美容ライターが、使用感や色合いを詳しくレポート! 限定発売や先行発売のアイテムが多いため、気になるアイテムは早めにチェックしてくださいね。
【キャンメイク編】
むちぷるティント 06 ラズベリーケーキ
大人気の「むちぷるティント」に新色が登場! 「むちぷるティント」はプランパー効果のあるリップアイテム。縦じわカバー(※)やボリュームアップ(※)が叶う機能性と、高発色が続く長持ちティント処方が魅力的です。
唇の上でとろけるような使い心地も人気の秘密。するすると塗れるので重ね塗りしても重たくならず、きれいに発色してくれます。
そんな「むちぷるティント」から先行発売される新色が「06 ラズベリーケーキ」というカラー。少し青みがかったモーヴピンクで、甘さと大人っぽさを兼ね備えた色合いです。
ほんのりくすみ感があり、大人でも使いやすいカラー。ちょっぴり甘く、でも大人っぽく仕上げたいときに使ってみてください。ひと塗りで華やかな仕上がりになるため、春っぽいメイクをしたいときにもぴったりです!
<商品情報>
キャンメイク むちぷるティント
カラー:06 ラズベリーケーキ
価格:¥770
発売日:2024年4月下旬(先行発売)
※ メイクアップ効果による
グロウフルールチークス(ブレンドタイプ) B03 ラベンダードリーム
既存色が大人気の「グロウフルールチークス(ブレンドタイプ)」。肌に溶け込むように密着してくれるパウダーチークに、待望の新色が追加されます!
ツヤ感のあるパウダーと透け感のあるマットなパウダーがセットされており、混ぜ方や塗り方によって仕上がりをカスタマイズできるアイテム。1つのチークでさまざまな仕上がりのメイクが楽しめるため、コスパがとってもいいんです。
今回先行発売されるのは「B03 ラベンダードリーム」というカラー。透明感や儚さを表現できるラベンダー系のカラーは、この春大人気! ぜひ先行発売の期間にゲットしておきたいところです。
写真は、配置された5種類のパウダーをまんべんなく混ぜながら塗ったもの。マットだけ、ツヤだけを塗ると質感が変わります。
混ぜてもかわいいのですが、1色1色が秀逸。筆者は1色ずつ指でとって使うことも多く、メイクの幅がグッと広がりました!
<商品情報>
キャンメイク グロウフルールチークス(ブレンドタイプ)
カラー:B03 ラベンダードリーム
価格:¥880
発売日:2024年4月下旬(先行発売)
【セザンヌ編】
皮脂テカリ防止下地 ピュアラベンダー
セザンヌからも、大人気商品の新色が登場しています。
メイク崩れの原因となる皮脂を吸収し、テカリを防いでくれる「皮脂テカリ防止下地」。さらりとした質感が心地よく、ファンデーションの仕上がりをアップしてくれるアイテムです。
過去に大変なバズりを見せ、手に入れるのが困難となったほどの人気商品に、新たなカラーが登場します!
限定色として追加されたのが「ピュアラベンダー」というカラー。肌のくすみを飛ばし、透き通った明るい印象の肌へと導いてくれるラベンダーカラーです。
既存色に「ピンクベージュ」と「ライトブルー」というカラーがあるのですが、限定色はこの2つのいいところどりをしたような色合い。血色感も透明感も手に入るおすすめのカラーです!
なんと価格は600円程度。ラベンダーカラーの下地を使ったことがない人も、ぜひ気軽に試してみてください。
<商品情報>
セザンヌ 皮脂テカリ防止下地
カラー:ピュアラベンダー
価格:¥660
発売日:2024年4月8日(月)
アイジェニックカラーライナー 00 バニラベージュ
抜け感のあるカラーでアイメイクをアップデートしてくれる「アイジェニックカラーライナー」。今回限定色として「00 バニラベージュ」が発売されます。
フェルトタイプのアイライナーで、しなやかでコシのある描き心地が特徴。細いラインも太いラインも自在に描けるため、これ1本でアイメイクのバリエーションが広がります。
「00 バニラベージュ」は白みのあるベージュカラー。シンプルなアイラインを引くというよりは、ポイント使いでいつものアイメイクをアップデートするのがおすすめです。
目尻のはねあげラインや二重の延長線上、いつものラインの上に細く引くなど、使い方はさまざま。いつものアイメイクにマンネリを感じている人は、ぜひ試してみて!
<商品情報>
セザンヌ アイジェニックカラーライナー
カラー:00 バニラベージュ
価格:¥891
発売日:2024年4月30日(火)
春メイクをアップデート!
キャンメイクやセザンヌから発売される新商品は、どれも春メイクにぴったり! いつものメイクに春っぽい華やかさをプラスしたいときに使えるアイテムばかりでした。
さらに、どれも1,000円以下とプチプラなのが嬉しいポイント。新しいコスメを取り入れて、気分を変えてみませんか?
筆者情報
比嘉桃子
1992年生まれのフリーライター。化粧品検定1級を保有しており、美容ジャンルを中心に執筆中。いち消費者としてもコスメやスキンケアを愛する美容オタク。
文・比嘉桃子