来客があるのにダンボールやビン缶などのゴミが片付いていない…! なんてピンチに陥ったことはありませんか? ゴミが溜まっている時に限って、資源回収の日がまだまだ先なことってありますよね。そこで今回は、溜まりゆくゴミ問題についてanan Beauty+ clubにアンケートを実施。女性たちのゴミの対処法をぜひチェックしてみて!
溜まりゆく資源ゴミ、どうしてる?
資源ゴミが溜まった時の対処法について、anan Beauty+ clubに所属する約100名の女性に調査を実施! ダンボール、ペットボトル、ビン、缶について、それぞれ対処法を聞いてみました。
※anan Beauty+ club…美容・健康・エコ好きな女性たち約100名が集まるanan Beauty+の読者組織。
ダンボール
まずはダンボールについて。大きいダンボールは1つあるだけでかさばりますが、みなさんどうしているのでしょうか。
「ゴミ箱の横にまとめている」(26歳・会社員)
「ベランダにゴミ箱を置いていて溜めてます」(34歳・主婦)
ゴミ箱の横やベランダなど、スペースを決めて置いているとのこと。なるべく生活の邪魔にならないスペースを見つけておきたいところですね。
「玄関に集めて、1か所にかためておく」(40歳・専門職)
「ダンボールは立ててひもでゆるく縛って、増えるたびに重ねている。玄関のスペースに常に置きっぱなし」(40歳・主婦)
捨てやすいように玄関に溜めているという声も多くみられました。倒れてしまわないよう、縦置きできればそこまで邪魔にならなそう。
「ダンボールストッカーを使っています」(33歳・会社員)
ダンボールストッカーがあれば、倒れて邪魔になる心配なし! 通販をよく利用される方は、ダンボールゴミへの装備を強化してみてもいいかも。
「マンションが毎日ゴミ出しOKなのでなるべく家に溜まらないようにしています」(44歳・主婦)
「マンションのゴミ捨て場は24時間捨てられるので、少し溜まったらでかけるタイミングで捨てています」(39歳・契約社員)
集合住宅に住んでいる方は、24時間いつでもゴミ捨てOKなところも。筆者もいつでも捨てられるので、1枚でもダンボールが出たら捨てるようにしています。
ペットボトル/ビン、缶
続いてはペットボトルやビン、缶のゴミについて。潰せるものもあるとはいえ、溜まってくるとかなりかさばりますよね…。
「キッチンに専用のゴミ箱を置いてます」(33歳・会社員)
「回収日が決まっていないのでゴミ袋の中身が溜まってきたら持っていく感じです」(44歳・主婦)
資源回収の日まで溜めておく派の人は、キッチンなどにゴミ箱を用意して置いているよう。家庭で出るゴミの量に合ったゴミ箱を用意しておけば安心ですね。
「おしゃれな紙袋に入れておき、まとめて捨てる」(その他)
ペットボトルやビン、缶入れをおしゃれな袋にしておくという案も。ゴミが溜まってきても、ストレスフリーに過ごせそうです。
「ペットボトルはその都度スーパーの回収ボックスへ運ぶ」(40歳・専門職)
ペットボトルはスーパーに置いてある回収ボックスへ持っていけば、家に溜めておく必要はありません。どうせ買い物に行くのなら、そこまで手間にならないかも。
「ソーダストリームを買ってから炭酸水を買わなくてよくなったし、子どもにはお茶を作って水筒を持ち歩かせているので、ほとんどペットボトルゴミは出ません」(34歳・主婦)
ペットボトルを出さないという究極の回答も! たしかにペットボトルが出ない生活をしていれば、ゴミが溜まるストレスから解放されますよね。筆者も見習いたいところです。
急な来客にはどう対応する?
資源ごみが溜まっている時に限って、急な来客の予定が入ることってありますよね。そんな状況を、女性たちはどう乗り越えているのでしょうか。
「24時間ゴミ捨て可能なので来客前に捨てる」(31歳・専門職)
「いつでも捨てられるマンションなので、こまめに捨てる」(32歳・会社員)
いつでも捨てられる集合住宅、強し! いつでも捨てられるとなれば、ゴミ捨て場にダッシュすれば解決ですね。
「圧縮してなるべく目立たないように…」(34歳・主婦)
なるべく小さく小さくして、目立たないようにするとのこと。きっと圧縮のかいあって、お客さんに気づかれていないはず…!?
「ダンボール回収の日のあとに約束したりします(笑)」(33歳・会社員)
資源回収の日まで来客の予定を入れないというコメントも。どうせならゴミを捨ててすっきりした状態の家に呼びたいですよね。
「あまり気にせず置いてある気がする」(40歳・専門職)
「そのままにしている」(26歳・会社員)
意外にも多かったのが、気にしないという意見。そのまま置いてあっても、そこまで目立たなければ気にならないのかもしれませんね。
ストレスが溜まらない方法を模索!
コメントの中には、ゴミが溜まることにそこまでストレスを感じないというものも多く感じられました。資源回収の日まで捨てられないのであれば、そこまで気にしないのが毎日を心地よく過ごすためのライフハックといえるのかもしれません。
資源ゴミの対処にお困りの方は、ぜひ女性たちのコメントを参考にしてみてくださいね。
※お住いの自治体によって捨て方や回収日には違いがあります
筆者情報
比嘉桃子
1992年生まれのフリーライター。化粧品検定1級を保有しており、美容ジャンルを中心に執筆中。いち消費者としてもコスメやスキンケアを愛する美容オタク。
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文・比嘉桃子