毎年たくさんのラインナップで販売されている『ユニクロ』のTシャツ。数ある白Tシャツの中から、アラフォーのファッションライターである筆者が、今選ぶべき1着としておすすめなのは「ソフトリブクルーネックT(半袖)」です。着心地のよさやシルエット、透け感などを詳しくチェックしていきましょう!
ユニクロ「ソフトリブクルーネックT(半袖)」をチェック!
ユニクロの「ソフトリブクルーネックT(半袖)」は、長めの着丈と適度なフィット感で細長いシルエットを演出してくれるTシャツです。『ユニクロ』公式ページによると、柔らかなコットンブレンドのリブ素材のTシャツとして、カジュアルにもクリーンにも合わせやすい1枚とのこと。167cmの筆者はLサイズを選んでみました。
【商品情報】
ユニクロ「ソフトリブクルーネックT(半袖)」
価格:¥1,500
カラー:00 WHITE、サイズ:Lサイズ
ヘルシーで上品見えするリブTシャツ
ユニクロのTシャツといえば定番人気の「クルーネックTシャツ(半袖)」が挙げられますが、そのTシャツよりも首回りのラインが細く、袖がコンパクトになっているのが特徴ではないでしょうか。ボーイッシュでカジュアルなTシャツというよりも、フェミニンな雰囲気で着こなせそうなシルエットです。
ブラは避けたほがいいかも… ブラトップをインナーに
ネックラインが細くなっていたり、袖が短いことからも女性らしい雰囲気を演出できますね。リブのラインはほとんど目立たず、一般的な白Tシャツとして着こなせます。
また、中に同じく『ユニクロ』の「アメリカンスリーブブラタンクトップ」の00 WHITEを着てみました。うっすらとブラトップのラインがわかりますが、気にならない程度ではないでしょうか。ただし、ブラをそのまま着るとそのまま見えてしまいそうなので注意しましょう。
去年の“五分袖リブT”と比較
さらに、去年購入した「リブクルーネックT(5分袖)」のLサイズと比べてみました。身幅はゆったりとしていて着丈が長くなっていました。
生地の風合いも少し違っていて、今年のリブTの方が柔らかな質感。ネックラインはややコンパクトに仕上がっています。比べてみると、今年のリブTのリブの縦ラインは去年のものよりも目立ちにくく感じました。
1枚でも羽織りでも! 着回し上手なミニマルTシャツ
1枚で着るとヘルシーなムードに
まずはシンプルに1枚で着てみました。上品な雰囲気のあるTシャツなので、ジャケットを羽織るなどお仕事コーデでも活躍しそうです。何よりもソフトな肌当りが心地よく、1日中快適に過ごせそう!
サロペットやジャンパースカートのレイヤードに
コンパクトなシルエットなので、サロペットのインナーやキャミソールワンピースなど幅広いアイテムに寄り添ってくれます。柔らかく、やや薄手の生地は、レイヤードにもうってつけ。ビスチェなど身体にフィットしたレイヤードに合わせても蒸れにくそうです。
短い袖で羽織りものがもたつかない
もちろん羽織りものにもバッチリ。袖がもたつかないので、あらゆる羽織りものにマッチします。さらに、ネックラインが詰まっているのでクルーネックカーディガンからきれいにTシャツのネックラインをのぞかせることもできました。クルーネックカーディガンと合わせると首まわりがピシッと決まるTシャツは少ないですが、そんな小さなこだわりも叶えてくれますよ。
ロングシーズン活躍できる白のリブTを
1枚ではもちろん、羽織りものやレイヤードとして使ってみたい白Tシャツに出会えました。肌当りがよくてごわつかないTシャツなので、ジメジメとした梅雨時期にインナー使いするのもおすすめです。アラフォーのオシャレは、無理のない快適な着心地も服選びの重要ポイントですよね。早めにゲットして、初夏から夏本番までフル活用させてみてください!
【参考】『ユニクロ』公式サイト
筆者情報
桐生奈奈子
ファッションやライフスタイルジャンルを執筆するフリーライター。プチプラファッションの人気アイテムを記事化することでWEB記事の影響力を体感。流行がめまぐるしく変わる早さに寂しさを感じ、価格を問わず長く愛用できるものについて発信できるようになりたいと模索中。パンとコーヒーが大好き。Instagram @ happynanako0111
文/桐生奈奈子