やめたら老け顔改善! 美容ライターが実感「どんどん顔がたるむ4つのNG習慣」 – 写真・文 比嘉桃子 | anan Beauty+

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30代、40代と年齢を重ねると、たるみが気になってくる人も多いのではないでしょうか。実はそのたるみ、ちょっとした毎日の習慣が原因になっている可能性があるんです。そこで今回は、美容ライターがやめてよかったと感じる「たるみの原因になる行動」を紹介していきます。

たるみの原因は毎日の習慣にあり…?

30代に入り、鏡を見るたび「たるみ」が気になるように。「私ってこんな顔の形だっけ…?」と、数年前の写真と見比べてみると、たしかに頬の辺りが下がっているような気がします。

そこで、自分の生活習慣を振り返ってみると、たるみを加速させてしまうような行動がいくつも思いつく始末。加齢による多少のたるみは仕方がないものの、できれば進行を遅らせたい! ということで、悪習慣を断ち切ることにしました。

そんな筆者が、「やめてよかった」と心から思えるたるみを加速させる習慣を4つご紹介。思い当たるものは、ぜひ変えていきましょう…!

NG1. 頬杖をつく

カフェでのお茶やデスクワーク時など、気づけばついてしまっている頬杖。顔の片側にグッと圧がかかるので、骨格が歪み、たるみの原因になります。

頬杖は無意識についてしまっていたので、やめるまで少し時間がかかってしまいました。なるべく意識する、友人にも「頬杖ついていたら怒って!」と伝えておくなどして、少しずつ断ち切ることに。今でもたまに癖が出てしまいますが、かなり減ったと思います。

デスクワークの人は、デスクに鏡を置くのもおすすめ。常に目に入るところに鏡を置いておくと、無意識に頬杖をついている自分に気付きやすいはずです。

NG2. 休憩なしのデスクワーク

筆者はライターという仕事柄、どうしてもパソコンと向き合う時間が多くなります。長時間同じ姿勢を続けていると、カラダも顔もこわばりやすく、たるみの原因になってしまうんです。

そこで、1時間に1回は強制的に休憩時間を作るという習慣づけをすることに。休憩時間はなるべく立って少し歩いたり、顔のストレッチをしたりと、顔や体を動かすよう意識しました。

この習慣をつけてから、むくみにくくなったというメリットも。デスクワークの方は、ぜひ意識してみてください。

NG3. 過度な洗顔

たるみは肌の乾燥とも関係があるもの。肌を乾燥させてしまう原因のひとつに、過度な洗顔が挙げられます。

洗顔では、汚れと共に皮脂が流れ落ちていきます。適度な洗顔であれば問題ないのですが、過度に洗顔をすると必要な皮脂まで流れてしまい、乾燥の原因になるんです。洗顔料を使っての洗顔は1日2回までが基本。必要のないダブル洗顔(クレンジング+洗顔料)もなるべく避けるといいでしょう。

また、洗顔時のお湯の温度にも注意。熱いお湯での洗顔は皮脂を流しすぎることがあるため、ぬるま湯での洗顔を心がけてください。冬は寒いのですが、短時間の我慢です…!

NG4. 頭皮ケアを怠る

たるみケアというと顔のケアばかり気にする方が多いのですが、顔の皮膚は頭皮から繋がっているもの。頭皮もしっかりケアしてあげることで、たるみを予防することができるんです。また、血行がよくなることによるリフトアップも期待できます。

そこで、シャンプー時に頭皮のマッサージを取り入れることに。指の腹で軽くマッサージするだけでもOKです。また、ブラシやマッサージャーなど頭皮マッサージ用のグッズを使うのもおすすめ。数分行うだけで、なんだかすっきりとした気分になれます。

シャンプー時だけでなく、気づいた時に軽くマッサージすると習慣付きやすいかも。力を入れすぎると、摩擦により頭皮が傷ついてしまうため、やさしくおこなってくださいね。

少しの心がけでたるみを予防!

筆者がたるみのためにやめてよかった習慣についてご紹介しました。無意識にやっていた行動が、たるみを助長させていたと思うと恐怖…。思い当たる行動がある方は、ぜひひとつずつ行動を変えて、たるみの進行をストップさせましょう!

筆者情報

比嘉桃子
1992年生まれのフリーライター。化粧品検定1級を保有しており、美容ジャンルを中心に執筆中。いち消費者としてもコスメやスキンケアを愛する美容オタク。

写真・文 比嘉桃子

https://plus.ananweb.jp/beauty/hair/90347/

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