【徹底解説】今話題のプレミアム価格帯シャンプーは1000円以下商品と何が違うの？

「プレミアム価格帯シャンプー」とは、ドラッグストアなどで販売されている、1500円前後の価格帯のシャンプーのことです。

ドラッグストアで購入できるシャンプーというと、かつては1000円以下など手頃な低価格のものが主流でしたが、最近はプレミアム価格帯シャンプーが大人気！

ちなみにここ数年、シャンプーのヒット商品は、プレミアム価格帯のアイテムからしか生まれていません。

コロナ前は、ドラックストアで販売されているプレミアム価格帯シャンプーのシェアは25％でしたが、現在では55％まで上昇しており、人気が高まっているのがわかりますね。

特にアンドハニー、ウルリス、ヨル、ボタニスト、エイトザタラソー、セラティス、アンドプリズムなどのブランドが人気で、どれも、一度は目にしたことがあるのではないでしょうか。

今後もこれらのブランドのなかから、新たなヒットアイテムが生まれそうな予感ですよ！

プレミアム価格帯シャンプーは、1000円以下の低価格帯のシャンプーでは出すことのできないクオリティが魅力。使用する素材や成分、成分量にこだわっている商品が多い特徴があります。

例えば低価格の商品は高級アルコール系界面活性剤を使用しており、洗浄力が強く、泡立ちの良さ、洗い上がりの爽快感があります。

ただ、洗浄力が強いことで、肌の刺激になってしまうことも。

一方、プレミアム価格帯シャンプーにはアミノ酸系の活性剤が使用されていることが多く、しっとりとした洗いあがりで、肌にやさしいのも嬉しいポイントでしょう。

また、機能面はもちろんビジュアルが優れているものも多く、所謂「パケ買い」派の方にも人気があります。インテリアを邪魔しないお洒落な商品は、やっぱり嬉しいですよね！

プレミアム価格帯シャンプーが人気になったのは、コロナ禍がきっかけであると考えられています。

コロナ前に美容院やデパートなどで高価格帯のヘアケアアイテムを購入していた層が、コロナ禍になってデパートなどが営業していない状況になったときに、ドラッグストアでヘアケアアイテムを買うようになりました。

その層が求めたのが「ドラッグストアで買えるが品質が良い商品」であり、プレミアム価格帯シャンプーが選ばれたのだとか。

プレミアム価格帯シャンプーを買う人が増えた結果、口コミなどでクオリティの高さが知られるようになり、ヒットにつながったと考えられています。

最後におすすめのプレミア価格帯シャンプーのなかから、アミノ酸系活性剤を使用した髪や頭皮にやさしく、しっとり洗いあがるアイテムをピックアップしてご紹介します！まだ使ったことがない方はまずは以下からチェックしてみては？

ululis（ウルリス）は、人気ヘアケアブランド「＆honey（アンドハニー）」との共同開発により誕生したブランドです。

製品の90％以上をうるおい成分で構成しているところや、最新の保湿科学「水溶性美容成分」10種類を厳選して配合しているところが特徴。

また髪の理想的な水分量である「15％」を目指すアイテムを展開しています。

さらに容器はインナー容器とアウター容器に分かれた二重構造ボトルを採用しており、中身のうるおいを守ることにつながっています。

ウォーターコンク モイスト シリーズは、髪のパサつきや乾燥が気になる方や、しっとりした仕上がりが好きな方におすすめです。

しっとりなめらかで、まとまりやすい状態の髪に近づけますよ。

シャンプー・トリートメント・ヘアオイルがあり、ライン使いするのもおすすめです！


■価格：各1,540円（税込）

＆Prism（アンドプリズム）は、「＆honey（アンドハニー）」、「ululis（ウルリス）」との共同開発により誕生したヘアケアブランドです。

髪の理想的な「光沢度」に着目し、輝くようなしっとりまとまる髪に導くアイテムを展開しています。

アンドプリズム ダイヤモンドシャインシリーズは、髪のうねりとダメージを補修して、芯から輝く光沢度156％の髪に導くヘアケアラインです。

90％以上が光沢＆保湿成分で構成されており、3つのプラチナ美容液成分とダイヤモンド成分が配合されているところもポイント。

金木犀＆ミモザの上品な香りも素敵ですよ！


■価格：シャンプー・トリートメント・ヘアオイル1,540円／ヘアパック1,100円（税込）

今回は、ドラッグストアで買えるプレミアム価格帯シャンプーが、リーズナブルなシャンプーとどのように異なるのかを解説しました。

プレミアム価格帯シャンプーは高品質でパッケージも素敵なのに、ドラッグストアで気軽に買えるところが魅力です。

今回ご紹介した2シリーズのヘアケアシリーズは、どちらもサロンクオリティをお家で体感できるはず。ぜひチェックしてみてくださいね！


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