この週刊コラムではモデル音羽美桜さんの活動を投稿していきますのでご覧ください。
皆さんこんにちは!
モデル&サウナーの音羽美桜と申します!
さて、前回までは私のモデル活動の話をさせていただいたかと思いますが、今回は新しく私の趣味の一つであるサウナについて語らせてもらいたいと思っています。
最近のサウナブームもあり、あちこちで「サウナ」というワードを耳にしたり目にすることが多くなりましたね。
今回はそんな私のサウナとの出会い、そして今に至るきっかけについて書かせてもらおうと思います。
私とサウナの出会いは今から20年以上前。
まだ私が子供だった頃に遡ります。
私の母の実家は愛知県にあり、私は夏休みや冬休み、長いお休みが来るたびに祖父母の家に顔を出していました。
私の家族全員が集まるとそれなりの人数になるため、一人一人お風呂を順番で使うよりも銭湯に行って一斉にお風呂に入ってしまうほうが楽であるため、夜には皆でスーパー銭湯に行くのが恒例でした。
いつものように体を洗ってお風呂に入っていた私だったのですが、母が「サウナに行く」と言いそれについて行った事がありました。
すごく熱い部屋で人がたくさん座っている、そして皆喋ったり、テレビを見て過ごしてる…不思議なところだなと思った記憶があります。
当時から熱耐性があった私は母の横に座り静かにテレビを見ておりました。
母が「大丈夫?」と声かけしてきましたが、大丈夫とその場に留まりしっかり温まった記憶があります。
そして本来ならそのまま汗を流して水風呂にというのがサウナの流れなのですが、当時の私はそのまま外に行って外気浴の寝転びスペースで休憩をしていました。
どくどくと脈打つ心臓の音、体から出る湯気、普段は寒いのに今はちょうど心地よいと感じる風、露天風呂の水の音を聞いて、静かに余韻に浸っていました。
今にして思うと、あれが「初ととのい」なのではないかと思います。
当時はまだサウナは3セットやるものであるということも理解していなかったので、その後はお風呂に入って上がってました。
そしてお風呂上がりに母にドライヤーで髪を乾かしてもらいながら、フルーツ牛乳を飲む。
それがまた美味しくてとにかく幸せだったのを今でも思い出します。
そんな風にサウナーとしての片鱗を見せていた私でしたが、一昨年にとある出会いをし、サウナにどハマりして行ったのです。
それは友人の誕生日でのこと。
大学時代から仲の良い友人の誕生日、お互いに自分のおすすめの場所に行くという楽しみ方をしていた私は、どこに連れて行くべきか迷っていました。
元々その友人とは様々なスパに行って遊ぶ間柄だったのもあり、個室サウナが良いのではないかと思いつき予約して訪問しました。
それまでカラカラ系のサウナにしか入ったことがなかったのでロウリュ(サウナストーンに水をかけて湿度を上げ、体感温度を高める手法)を体験したのも初めてで、びっくりした記憶があります。
ジュワーという音と共に一気に体感温度が上がり、体にまとわりつく蒸気で全身しっかり温まることができました。
そして水風呂へ。
それまで水風呂に入るという文化が私の中になかったため、ビクビクしながら入りましたが、1度思い切って入ったら寒くないと気づき、体を冷やすことができました。
そのあとは椅子に座り、休憩。
体の表面は冷たいのに、体の芯は温かくポカポカと気持ち良い感覚が続く…
心臓の鼓動を感じながらも、頭はふわふわと寝起きのような気持ちよさを感じ、目を閉じてその余韻に浸りました。
そして少し休憩した後に、オロポを初めて飲んだのですが…
これがまた美味しくて…!!
喉越しがスッキリしているので、ゴクゴクと飲める上に、キンキンに冷えた水分が体の内側も冷やしてくれ、サウナ後に最適すぎるんですよね。
あまりにも気持ち良く、思わず「幸せだ…」と呟いたのを覚えています。
友人も同じ気持ちだったようで、そこから友人と共にガチサウナーへの道へ歩み始めたのです。
そこから銭湯系のサウナ、スパ系のサウナにハマり、様々なサウナに訪問するようになって行きました。
サウナを趣味にしていて良かったことは、自身の気分転換やストレス解消にも役立っていることに加え、様々な人と知り合えたことが一番大きいかなと思っています。
サウナが好きな人、サウナを運営している人、サウナを広めようと様々な活動をしている人、色んな人と出会い、縁が広がっていく。
それが本当に楽しくて、何より幸せに感じるのです。
なのでこれからもサウナを通して、たくさんの人達と出会い、一緒に楽しんで行きたいなと思っていますので、今後ともどうぞよろしくお願いします!
サウナに入ったことがないという方がいましたら、是非サウナを体験してみるのはいかがでしょうか?
もしかしたら、あなたの人生を大きく変える出会いが待っているかもしれません…
というわけで今日はここまで!
また次回もご覧ください〜!
ではでは。
著者のプロフィール
音羽美桜 / Mio Otowa
身長180cm 高身長女子 モデル
普段はアニメ好きのITエンジニア
この記事を書いた人
Cinderella Fit 編集部
「美容従事者すべてにリスペクトを」頑張る女性にスポットを当て、人と人を繋いで行きます。
美容メディア CINDERELLA FIT
運営会社 Beauty&Technologies