年末年始といえば帰省ラッシュ。実家に帰ってゆっくり過ごした方も多いのではないでしょうか。そこで今回は、anan Beauty+ clubに「地元や実家に関するエピソード」を調査。地元のおすすめグルメや、久しぶりの帰省で気づいた変化について聞いてみました。
地元に帰ったら食べたくなるもの
※anan Beauty+ club…美容・健康・エコ好きな女性たち約100名が集まるanan Beauty+の読者組織。
地元に帰ると、その地の名物グルメや実家の味が食べたくなるもの、そこで、anan Beauty+ clubのメンバーに「地元に帰ったら食べたくなるものはなんですか?」と聞いてみました。女性たちのコメントをいくつかご紹介します。
群馬
「群馬県民のソウルフード、登利平の鳥めし弁当(竹)」(31歳・専門職)
愛知
「赤味噌のお味噌汁」(47歳・自営業)
三重
「むさしの海老カツ、あんかけパスタ」(40歳・自由業)
大阪
「お好み焼き、豚まん、焼肉、てっちり」(42歳・主婦)
滋賀
「すがきやのラーメン、近江牛の焼肉、鮒寿司」(40歳・その他)
広島
「お好み焼き、中華そば」(39歳・主婦)
誰もが知っているグルメから、意外なものまで挙げていただきました。どれも考えただけでお腹が空きます…。
筆者は年に1回程度、親戚のいる広島に行くのですが、訪れた際は必ずといっていいほどお好み焼きを食べに行きます。熱々の鉄板の上で食べるお好み焼きは絶品! お店によって味が違うので、行きつけのお店だけでなく、新しいお店を開拓することも。地元で美味しいものをたらふく食べるのって本当に幸せですよね…!
地元の様子が様変わり!?
住んでいる場所と地元が違うかたに、地元に帰ってビックリしたエピソードを聞いてみたところ、地元の変わり具合に驚いたというコメントが。みなさんのエピソードをご紹介します。
「駅のホームで、足元にある乗車位置案内のイラストが床にびっしり書かれていてびっくり」(42歳・主婦)
駅のホームって、気づくと大きく変わっていることがありますよね。普段と違っていると、乗り換えに戸惑うことも…。
「家の近くにコンビニができていてビックリ。その代わり、昔からあった銭湯が潰れていて残念だった」(40歳・その他)
新しくできるお店もあれば、潰れてしまうお店も。もう行けないと思うと、より行きたくなるものです。
「高校生の頃いつも行っていたラーメン屋がビルごとなくなっていた」(40歳・専門職)
思い出の地がなくなるのって寂しいですよね。筆者も小学生のときに通っていた駄菓子屋がなくなったときは、おセンチになりました…。
「最近活性化されていて、居心地のいいスポットが増えている気がします」(47歳・自営業)
地元に帰ったときに遊びに行けるスポットがあると、充実した時間を過ごせそう。せっかくの帰省、居心地のいい場所でゆったりと過ごしたいものですね。
実家にも変化がありました!
地元だけでなく、実家の様子が変わっていたという声も。いったいどのような変化があったのか、女性たちのコメントを見てみましょう。
「家から温泉が出るようになっていた」(39歳・会社員)
地元が静岡の方から、実家で温泉が出るようになったというコメントが。毎日気軽に温泉に入れるなんて、想像しただけで幸せすぎます…!
「家の庭が芝生から全部砂利になっていた」(40歳・専門職)
庭が少し変わるだけでも、雰囲気が変わりますよね。砂利のお庭、風情があって素敵そうです!
「飼い猫が増えていてびっくり! 私が行くまで内緒にされていました(笑)」(31歳・専門職)
なんと嬉しいサプライズ。内緒にしていたご家族がとっても可愛らしいです…!
「自分の部屋が解体されていた」(26歳・会社員)
こちらはちょっと悲しいサプライズ? 筆者も実家を出た瞬間に自分の部屋がなくなって寂しかったので、心中お察しします…。
「父親の白髪が少し増えていた」(28歳・会社員)
親の老けを感じると、なんだか切ない気持ちになることも。筆者も親の白髪を見つけるたびに、なるべくたくさん会っておこうと誓っています。
「物を捨てない親なので狭い家が余計に狭くなっていた」(42歳・主婦)
捨てるのが苦手だと、家に物が増えていくばかり。帰省のたびに掃除をさせられると、友人が嘆いていたのを思い出します。
共感できるコメントがたくさん!
anan Beauty+ clubから集められた、地元や実家のエピソードを紹介させていただきました。女性たちのエピソードを読みながら、何度も頷いていた筆者。きっと皆さんの中にも、共感しながら読み進めてくれた方がいるのではないでしょうか。
普段忙しくてなかなか帰れない方も、長期休暇などはぜひ地元での時間を楽しんでくださいね。
筆者情報
比嘉桃子
1992年生まれのフリーライター。化粧品検定1級を保有しており、美容ジャンルを中心に執筆中。いち消費者としてもコスメやスキンケアを愛する美容オタク。
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文・比嘉桃子