「しゃぶしゃぶ温野菜」でしか食べられない！2つのスタミナ鍋、強烈にウマいよ！（にんにく注意！）

「魚介香る旨辛火鍋」は、辛いだけではなく旨みとコクが感じられる夏にぴったりな火鍋。

だしは、貝柱と鰹、アサリの凝縮された旨みとXO醤の深みのあるコクが合わさった奥深い味わいが特長です。肉や野菜がよく進む、ピリリと後を引く辛さがやみつき感を生み出します。こちらの鍋には、程よい脂が特徴の厳選牛しゃぶがおすすめ！

赤身と旨みのある脂のバランスがしゃぶしゃぶに適した部位で、おだしをくぐらせると、脂が程よくだしに溶け、濃厚なお肉の旨みを味わえますよ！

また、辛い味が大丈夫な方は「鬼辛ペースト」も用意されています。過去にギネス世界記録に世界一辛い唐辛子として登録されたブートジョロキアが入った、しびれる辛さで発汗する事間違いなしの味変アイテムです。

「イベリコ豚と食べる濃厚にんにく鍋」は、たっぷりのにんにくが入った濃厚にんにく鍋です。

だしは、豚と鶏の旨みをベースに調理法の異なる3種類のにんにくを加え、にんにくの良さを最大限引き出したパンチのある味わいとなっています。鍋に浮かんだふわふわ玉子は、お肉や野菜によく絡むのはもちろん、にんにく特有のエグみを抑え旨みを引き立てる役割があります。

スープだけでもゴクゴクいけるそんな背徳感いっぱいの病みつきスープです。卵の甘みが加わって食べ応え十分。

こちらの鍋に合うおすすめのお肉は、「イベリコ豚」です。イベリコ豚の旨みとニンニクの風味が相まって、やみつき感を生み出します。また、脂の融点が低いのでだしに脂が溶け出し、一層濃く深い味わいになるんだとか。甘い脂が口いっぱいに広がるお肉です。

是非一緒に食べてほしいのが、「ガリぺパつみれ」です。

通常のつみれにフライドガーリックとブラックペッパーを混ぜ合わせたガリぺパつみれは、にんにくの香りが広がりパンチ力が抜群。食欲そそる香りが湯気と一緒に漂って間違いないおいしさです！

どちらの鍋も絶対試してほしいのが、今回特別に用意されたチーズリゾットです。 従来は鍋の〆ものとして人気なチーズリゾットですが、今回食事の合間でも楽しめる「〆ないチーズリゾット」が登場。

お皿に盛られたチーズリゾットにだしを2～3杯かけて混ぜるだけ。「魚介香る旨辛火鍋」は、魚介のコクとチーズのまろやかさがクセになる、やみつきな逸品です。

一方、「イベリコ豚と食べる濃厚にんにく鍋」でつくるチーズリゾットは、にんにくの香りとチーズのコクが相まって背徳感マシマシになること間違いなしです。どちらもとろ～りチーズと汗が吹きだすスタミナ感がベストマッチですよ！

2つの鍋に共通して味わってほしい旬の夏野菜は、甘くて柔らかい標高700m以上の高地で栽培されている「高原キャベツ」、鍋に入れるのはとっても意外な「モロヘイヤ」、肉厚ジューシーで甘みが強い「赤パプリカ」です。特にモロヘイヤは、とろっとしたなめらかな食感で、野菜の中でトップクラスのカロテン・ビタミンを含んでいると言われています。想像を越えて鍋の具材として良く合い、あと引く味わいとなっていました。

他にも今回登場しているのは、「高原キャベツの旨塩サラダ」と、「瀬戸内レモンシャーベット」です。

「高原キャベツの旨塩サラダ」は、あっさりとした塩味をベースに、ごま油のコクといりごまの香ばしい香りが楽しめる、永遠に食べていられる鉄板サラダ。

そしてデザートは、最後のお口直しにふさわしい爽やかな甘さのシャーベット。食べ過ぎてしまったお腹でも、是非最後まで味わってみてください。

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今回の夏鍋は、2つのスタミナ満点鍋。筆者は特に「イベリコ豚と食べる濃厚にんにく鍋」にドはまり。

正直、今まで食べたことない味わいで、具材がなくなってもスープを飲み続けてしまいました。この夏、何回か足を運ぶ予定です。

それぞれの鍋と相性の良い肉も甘みがいっぱいで口の中にとろけ、筆者イチオシのモロヘイヤとのタッグも素晴らしかったです。

その味わい、是非ご自身の舌で確かめてみて！